11月、社内向けのネットに人事担当役員名で『業績が低く改善が見られない社員は、社外でキャリアを求めることを含め、将来について真剣にご検討いただきたい』と掲載されていたそうだ。


業績が低いのに改善しようとしない社員の方に問題あるんじゃないの?


努力したからって業績が改善されるとは限らんでの。


今更ながら申し訳ないが、これどの辺りが退職強要になるのですか、教えたまえプリン共。


たとえ業績が改善されなかったとしても、脅しみたいなことまでして退職を強要するのは度が過ぎます。業績を改善出来なくても違法じゃないですが、「ふざけんな」は下手したら違法。


ちょいとお待ちよプリンス。会社は慈善事業じゃないのよ。業績良ければ給料上がるし、悪ければ下がることもあるわ。これだけの働きをしてこの給料。だからこの給料分は業績を改善しなさいって指示するのは会社側からすれば当然の権利よね。あたしには退職の強要とは思えないの。


労働基準法では、労働条件は労働者と使用者が対等の立場において決定すべきもの、と定めています。しかし労働者が将来的不安を懸念し、泣き寝入りするのが現実。慚は天に羞づ、愧は人に羞づ、これを慚愧と名づく。無慚愧は名づけて、人とせず、名づけて畜生とす。これは我々鳥獣類を蔑む言葉ではなく、恥知らずな人間への言葉である。


そうなんです!
労働者と使用者は対等なんですよね!"これだけの働き"というのが具体的且つ妥当な数値目標として定められているとしたら、給料に見合った働きをする必要があるかもしれませんね。
でも、大企業が求める"これだけの働き"とやらが、一般的に見て妥当と言えるものでしょうかねぇ…?


大企業が求める仕事量が一般的に妥当なものである必要はないわよ。比較するのは仕事量に対しての賃金。一万円の苺が百円の苺と味も栄養も同じならそれこそ問題よ。


よく上司に断髪を命じられるのですよ。しなやかで艶やかな僕の黒髪を妬んでるに違いない。髪は年に約11a伸びる。僕の後ろ髪は肩より下、30a程度。毛先とは『神に祈るより寧ろ呪う』なんて話してた頃からの付き合いと言う事になる。上司の言葉に従い、、友を切り捨ててしまう気は毛頭ない。女性で言えば短髪の部類だ。『雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律』には、労働者の性別を理由として、差別的扱いをしてはならないと定めてある。業務の妨げとならない限り、使用者に僕と後ろ髪さんを別れさせる権限はない。子の成長を生き甲斐にする者、植物を大切に育てる者、髪を愛でる者。公共の福祉に反しない限り、全ての国民は個人として尊重される。労働者諸君。我々は奴隷ではない。義務だけ背負わせ権利は奪う、解雇の不安で服従強いる。我々労働者の義務と義理と勤労に応えないのなら、せめて労働基準法は最低限守るべきものではないか。『後ろ髪束ね隊』結成すッゾ。


すっぞ♪