時事談義

2010年06月10日 | 没記事

ここ数週間で法律、医学、数学、物理学、宗教哲学等、ありとあらゆる知識を脳に詰め込み、博識犬に転身しました。もはや、この僕に解けない謎などない。


えらい自信やんけ。


しかし妙な気分である。考える事が億却になり、結論を導き出すのに時間がかかり過ぎる。自動車もパソコンも抱えた荷物が多いと処理は緩慢になるものだ。よし消そう。脳内白紙にすんぜ、今すぐ。


消す前にほんまに知識詰め込んだんか確かめさせろや。


初期化中は電源を切らないでください。


なんやねん。


鳩山由紀夫氏が首相辞任したそうで、遅れ馳せながら約20分の演説をネットで拝聴しました。『確信』の使用頻度が半端ないね。自己陶酔型のような、独善的解釈を最重視する傾向があるのかな。そういえば、世間では自己陶酔を極める事を『鳩山由紀夫る』と言うそうだ。僕の周りでは既に流行語大賞の最有力候補です。


アサヒんな。


動画は、ん、ごめん、なくした。代わりに文章で。
辞任挨拶


ほいで管が首相で枝野が幹事長ってか。反小沢らしいけどどないやろな。


小沢氏は幹事長を辞任しただけで今も国会議員。公設秘書逮捕で民主党代表を辞任したはずの小沢氏が数日後には代表代行になり、数ヶ月後に幹事長に返り咲けるような党ですよ。解散総選挙もせず反小沢だなんて茶番の極み。話は変わりますが、先日我が家の執事を募集しましてね、数十名の応募者から三人を雇いました。多忙な僕は彼等に代理権を与え家を任せ、僕は自分の職務に励んでいました。ところが彼奴等執事隊は碌に仕事もせず隊員同士で喧嘩ばかりしている。挙げ句の果てには、人選した僕の責任だと言う始末。そして間もなく契約更新。やる気や豊富を熱く語り出し、奇兵隊と呼ぶようおねだりしたり、命懸けだとが戦うだとかロ走り始めた。もう正気の沙汰とは思えない。言葉の重みやけじめの取り方も知らない、まるで政治家。失敬、我が家の近況報告しても仕方ないね。忘れてください。


大丈夫や。羊が野党ちゅうとこまでしか聞いてなかったわ。


ちみ、後で話あるからね。


めんどくさいやっちやの。