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鯨と青豌豆


環境保護団体グリーンピースが調査捕鯨船日新丸乗組員の荷物から『畝須』と呼ばれる鯨肉を発見し、押収しました。『調査捕鯨は、水産庁の許可を受けて日本鯨類研究所が東京の船舶会社「共同船舶」から船や乗組員を借りる形で行われている。乗組員の行為は業務上横領に当たる』と、東京地方検察庁に告発状を提出するとともに、農林水産省に対して日本鯨類研究所や共同船舶による調査捕鯨の停止を求めているようです。


横流しか。


そして西濃運輸は、青森県警青森署に遺失物届を出しています。


どういうことやねん。


『箱を開いて鯨肉を確認し、犯罪行為を確認した以上、元に戻すことは犯罪行為を助けることになる。私たちとしては正しいやり方だったと考えている』と言うのが青豌豆の主張。西濃運輸に忍び込み、日新丸乗組員の荷物を勝手に開封。そして持ち帰りましたと言うこと。


グリーンピースのピースは豆のピースやないでの。


青豌豆側の弁護士は『証拠品であるうえ、不当な利益を得る意思もなく、違法性を免れることができると考えている』と話しているそうです。


証拠物件やったら違法にならんのか。


日本国憲法35条。令状主義の日本では証拠だろうが利益を得る意思がなかろうが、令状もなく勝手に持ち帰れば犯罪です。


泥棒してでも不正を暴くっちゅうやつか。


乗組員の鯨肉持ち帰りはある程度土産として認められてるそうな。ですが青豌豆は他に1dの鯨肉を確認したと言う。証拠は西濃運輸から盗み出した約23`の鯨肉。さて、如何な紋次郎。


せやな、1トンも肉持ち出してたら横領や言われてもしゃーないわな。


可哀相なのが西濃運輸。預かり物を盗まれちゃいかんだろ。


そんなオチでええんか?


エエンデス。

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