スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

犬猿猫が裁判員制度辞退の上手い言い訳を考えてみるの巻。


来年 5月から始まる裁判員制度に向け、裁判員候補者名簿記載通知書を最高裁が28日に発送します。295000人、全国平均352人に1人に不幸の手紙だ。知人の知人は裁判員てな確率。


来月には来年の鬱度が決まるっちゅうわけやな。


裁判員は国民の義務よ。


出たな、間接審理主義猫め。


どういう意味や。


わかんない。


『おもらし同盟』の会長から裁判員候補辞退の上手い言い訳を考えるよう依頼がありました。貴殿等、時事談義の威信をかけて知恵を絞れ。


欠格事由、職業禁止事由がないなら、裁判員不適合者って認められればいいのよ。


裁判員の参加する刑事裁判に関する法律、略して裁判員法第18条『不公平な裁判をするおそれがあると認めた者は、当該事件について裁判員となることができない』ですね。依頼者から『なちゅらる』と言う条件が提示されています。


ほいでも呼び出されたら一回は裁判所行かなあかんねやろ?


裁判員候補者名簿記載通知書に『調査票』が同封されているそうだ。裁判員になれない欠格事由、職業禁止事由、辞退に該当する人は、その質問に回答し送り返せば不参加が認められる可能性もなきにしもあらず。放置してれば参加濃厚ですね。そして事件毎に裁判員候補者として『呼出状』が届く可能性がある。この指定日時に行かない場合、100000円以下の過料が科されることもあります。と。


日当と交通費出るんやんな。


裁判所への移動は原則公共交通機関の利用だそうだ。人混み嫌いな僕は裁判所に辿り着けない。辞退する。


小笠原諸島は東京地裁まで、1日半よ。


悲惨やな。それやったら辞退してええやろ。


裁判員制度の存在意義と僕の思想は銀河系以上に心の距離がある。辞退、と言うよりもはや憎悪でしかない。


それ、オチちゃうやんな?


日本国憲法は国の最高法規であり、国会議員、裁判官その他の公務員には、憲法を尊重し擁護する義務があるのです。日本国憲法第98条、第99条。因みに『呼出状』に応じなければ過料ですが、裁判員になれば守秘義務を背負わされ、科料、罰金又は懲役に怯える毎日が始まります。寝言、酔語に要注意。壁に耳あり、ジョージにメアリー。


おやじギャグかいな。

追記
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2005年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31