前回『民主党公約発表』と題した記事を更新しましたが、民主党鳩山代表は29日『あれは政権政策集で、正式な公約ではない』と答えたようだ。写真判定、どんッ。



マニフェスト発表会ってなってんやん。


三日前国民にマニフェスト知らせたって30日に長野の講演で鳩山言ってたわよ。27日マニフェスト発表会。29日あれは政権政策集発言。そして30日の三日前にマニフェスト知らせた発言。あたしの推理では、鳩山ってクローンが何人もいて


先月29日、法務大臣の諮問機関、法制審議会の民法成年年齢部会が民法上の成年年齢を18歳に引き下げることが適当とする最終報告書をまとめました。


あたしの鳩山談話を無視するとはいい度胸ね。


話題書きです。
話題:成人年齢引き下げ問題
法制審議会は『社会参加の時期を早めれば若年層の間で大人の自覚が高まるとし、『若者が将来の国づくりの中心』という国の決意を示すことにもなると言及。『急速に少子高齢化が進む日本社会にとって大きな活力をもたらす』と引き下げの意義を説明しています。


これ国民投票法がきっかけなんやろ?


平成19年に成立した『日本国憲法の改正手続に関する法律』の第三条に『日本国民で年齢満十八年以上の者は、国民投票の投票権を有する』とありまして、付則第三条には『この法律が施行されるまでの間に、年齢満十八年以上満二十年未満の者が国政選挙に参加することができること等となるよう、選挙権を有する者の年齢を定める公職選挙法、成年年齢を定める民法その他の法令の規定について検討を加え、必要な法制上の措置を講ずるものとする』と定めてます。内閣府の世論調査では八割が引き下げに反対している上、各省庁が取り組んでいる消費者保護の施策や消費者教育、自立支援策の効果が国民の間に浸透するには時間がかかるとして『現時点での引き下げは不相当』とさの考えを示し、引き下げ時期は『施策の効果が発揮され、国民に浸透した段階で速やかに引き下げるべきだ』としている。


現時点で不相当なんやったら18歳に引き下げは適当ちゃうやんけ。どういう審議してんねん。


詳しくは法務省で閲覧可能ですが、 7月29日の成年年齢部会第15回会議議事録は 8月 4日現在、まだ準備中。もう待てない。


審議会って誰が選んでるの?


法務大臣が委員を任命し、部会に属する委員は会長が選びます。その会長は法務大臣が指名してますね。当時の法務大臣は鳩山邦夫氏。民主党鳩山由紀夫代表の弟。朝日新聞につけられたアダ名は死神。代表作は『友人の友人はアルカイダ』『最低の人間だ』等。朝から天麩羅を食べるが、フォアグラは食べないそうだ。


なによそれ、出来レースじゃん。


諮問ではなく追認機関とも呼ぶ人もいますからね。識者の御墨付きを貰う通過儀礼だと。来月の法制審議会総会で承認されれば大臣に答申。

蛇足