突発的な休眠状態に陥りまして、浮き世を離れて数週間。ヤ、違う。時事談義の運営資金調達の為、犬馬の労を厭わず諸国を漫遊しておりました。まさに忠犬。尾を振る犬は叩かれず。


ワイのツッコミを期待すんなよ。


さて、今回紹介する商品はコヤツの命名権。

特技は蚊の調教、好物は海老。時事談義最高責任者の肩書きを持つ猫、名ばかり管理職。


姫やないか。


喧嘩売れない油も売れない、売れるものと言えば命名権しかなかろう。時事談義の為に犠牲となれ。


飼い犬に手を咬まれた気分だわ。


えらい横暴な忠犬やの。


東京都渋谷区が、区内14カ所にある区立公衆トイレの施設命名権を売却します。契約期間は五年間が基本で、四月から実施する。権利を購入した企業はトイレに企業名や商品名をつけ、その名前を書いた看板を設置できます。募集は13日迄、問い合わせは渋谷区公園課へ。


あたし企業の広告塔なんてイヤよ。姫なんだもん。


お前はいつから区立のトイレになってん。


でも、トイレでしょ。買い手いるのかしら。


トイレは表参道や渋谷駅の近く等、人が多く集まる場所にもあるそうだ。逆に、人がいるからトイレがあるんだ。


何の逆やねん。


トイレの命名権って相場どれくらいなの?


金額は低くても、清掃や維持管理の提案があれば、それらを総合的に判断して決めるそうだ。な、紋次郎。


なんでワイに振るねん。