悪態つくのは寂寥余情か怨恨纏綿。杞憂の挙げ句は自暴自棄。我を庇護せよ紋次郎。
日本語で話せ。
ヤソ製日本語です。所謂、造語。
のりぴー語みたいなもんか。
新潮社が創立110周年を記念して27日『新潮日本語漢字辞典』を発売します。
1996年に企画書を提出、98年に編集チームを結成し、11年をかけて完成。従来の漢和辞典には殆ど掲載されていない日本独特の熟語や外来語等を収録。
見出字総数15375
熟語数約47000
3072n
定価9975円。
えらい高いな。
秋桜、硝子、倫敦等の外来語、東風、海月、山車のような熟字訓、鍋蓋、鍋墨等、漢和辞典には収録されていない日本生まれの略字や異体字、日本固有の進化を遂げた漢字が積極的に収録されてます。
それって…
国語辞典だよね。
なんで…
漢和辞典と比べるんだろ。
ワイにも喋らせ。
数学者の藤原正彦氏は推薦文にこう記す。本書は『漢字は日本語である』を宣言する書である。ここまで来るのに1500年かかったということである。国語史における偉業である、と同時に、感慨ひとしおである。
誰やねん。
『国家の品格(新潮新書)』の著者である。
数学者ちゃうんけ。
他にも多数出版しているのである、殆ど新潮社から。因みに、日本で発生、発達した漢字は『和字』『国字』と言うのである。
なんや刺々しい記事やな。
悪態つくのも愛情表現、である。
そうでっか。