スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

貼り紙剥がして退学


暫く独裁者の才能を開花させる旅に出ておりましたが、本来謙虚で慇懃、卑下性分な僕にはどうやらその素質はないようで、旅は断念しました。


お前は謙虚さを学べな。


秋田県ノースアジア大学が、昨年12月、構内の掲示物を取り去った法学部の二年生三人を退学や無期停学にしていたことがわかりました。旧称秋田経済法科大学です。


退学になるほどの悪いことけ?


剥がされた文書は、新潮社に記事の撤回を求めた経緯や損害賠償を求め提訴したこと、週刊誌への抗議内容と小泉学長の基本的な考え等を記載した学生向けの告知文だそうで、大学側は『単に広告物をはがしたのとはわけが違う』と判断。『悪戯した場合は処分することも言ってある』と。


せやけど退学って厳し過ぎるやろ。その学生らの将来よりそんな紙切れのが大事なんかい。


剥がした学生は退学、二人を無期停学。三人が所属していたバスケ部は再発防止を理由に活動を一時禁止。顧問と学外コーチの二人も監督責任を問い、辞任させています。


どんだけ重罪やねん。


しかしこれでは新潮社の記事を自ら肯定したようなもの。


どんな記事載せてん?


『(小泉学長の)気分次第で人事が決まり、教職員が降格されたり退職を迫られたりしている』と職員が話していると紹介し、小泉学長が『恐怖政治で支配し、今や誰一人逆らう者がいない独裁体制を築いてしまった』


築いてしまった、な。


反省すれば復学、再入学も認めるそうです。


こういう処分って法的にどないやねん。




わからんのやったら、わからん言うたらええがな。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2008年03月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31