雪女の記憶の断片

現場3日目

最初は暇だったんだが、だんだん忙しくなる。
てか……最初30分のお客さんがどんどん延長しまくって、
最終的に100分になってった。カオス。

無愛想で喋りたくなさそうなおじさん。だったが
渋々、何となく会話してみたら……どんどん延長でしたよ。

いや、ダメ元でも喋ってみるものですね。

あとは忙しいふり、若干気疲れで疲れた。


この店はリネンがあるらしくタオル枚数数えなきゃならない……。若干イライラされながら教えられた。疲れた……。

私、入ってまだ3日目なんですけどおおおぉ！？！？
分からねえよ！！！初めてやるんですけどおおお！？！？
やめてもらえますかねそういう圧力！！！

ちかれた。

日本人がいない

オーナーから｢日本人1人しかいないから寂しいでしょう。もう1人いてもいいかなあ…｣と言ってたんだけど。

心配ご無用です！日本人は私だけでいいです！
今の環境が快適すぎて、もう1人増えるとか嫌ですよ！！

日本人がいない環境があまりにも快適すぎて増えてほしくない。逆に嫌←←←

変に言葉が通じるからストレスになるんだよ。
必要最低限の関わりが互いに快適な環境を作っているのだ。