個々で引っ越しのやり方は異なりますが、近頃では、業者にすべてを任せる形の引っ越しを選ぶ人も増えています。
ですが、少し大きめの家具や、重量のある家電が運搬される時には、作業を、なるべく近くで見守りましょう。
もし仮に、引っ越し業者のスタッフがそういった荷物の運搬中に傷をつけるなどの損害が発生した場合、引っ越し業者は、その補償をしないといけないのですが、傷が確実に引っ越しによってついたものだとわかっておく必要があるからです。
写メなど残しておくと良いかもしれません。
もし、引っ越しされる方が車をお持ちならば、自動車にも住所変更手続きが必要になります。
そこでナンバープレートも変わるのかどうか気にする方もいるでしょう。
ナンバープレートに関して、変わるかどうかはどこの市区町村に転入するかによって決まります。
その前の居住地と、陸運局の管轄が変わらなければナンバープレートの変更はありません。
管轄する陸運局が変われば当然、ナンバープレートも変わります。
我が家では今、ドラム式洗濯機を使用しています。
以前、転勤で少し距離のある引っ越しを経験しています。
引っ越してきた日、荷物が届けられましたが、濡れているダンボールを発見し引っ越し業者に連絡を入れてみました。
ダンボールが濡れていたのは、洗濯機のホースから出た水だったようでそれが漏れて出てきて、箱を濡らし、そんな状態で引っ越し先に到着してしまったのでしょう。
他の荷物に水が染みた、というようなこともなく、大した実害もなかったのですが、まさか、洗濯機のホース内の水を抜く、という発想はありませんでしたからまた引っ越しの機会があれば、その時は忘れないでおきます。
転居先がごく近所であれば家族や親せきなど、自分たちだけで引っ越しをすることも難しくはありません。
その方法ですが、まずは自家用車で運べる分の荷物を日数をかけて運んでいくようにします。
少しずつでも時間をかけますので自家用車であっても、たくさんの荷物を運べるはずです。
問題は大型家具ですが、これらは一日だけトラックをレンタルし、運んでしまいましょう。
このやり方ですと、引っ越しに掛かる支出は大きく削減できます。
忘れていませんか?引っ越しの際に準備しなくてはならないことの一つがインターネット回線の移転手続きです。
結構見落とされることが多く、これで引っ越し完了と思ったところで、そういえば、ネットが使えないと思い当たった、そういう話は実際にあるのです。
人の移動が多いときには開通に数週間かかることも珍しくありません。
プロバイダーに移転の連絡をするだけでも、一日でも早く行うべきです。