社会人になりたての頃、友達と二人で部屋を借りて住んでいた時期がありました。
当時はペット不可のアパートがほとんどで、友達のところに猫がいたのでその条件をクリアするのが大変でした。
いくつもの不動産屋を回り、やっと条件に合う物件を見つけました。
引っ越しもすぐに済ませて私も、友達も、猫も満足できました。
多くの場合、引っ越しでかかる諸々の費用のうち、結構な比重を占めるものは工事費用が必要になる、エアコン関連の出費になります。
エアコンを取り付けたり、外したりするのは、専門家の仕事になりますので、エアコン取り付け工事一台に約一万円ほどかかるようです。
もし、エアコンの工事も引っ越し作業としてサービスでついている場合は値段はそう高くはならないようですが、業者は単にエアコンを運ぶだけ、という場合は、どこか他の専門業者に取り付けの工事を依頼するか、新しいエアコンを買って設置してもらい、古い製品の引き取りもしてもらうように相談するなどどちらが安く済むか、また手間がかからないか、十分検討するべきです。
地方から就職のために都会にきて一人きりの賃貸生活をすることになった時は、新居に運び込む荷物が、少ししかなかったため、あれこれ検討しましたが、ヤマト運輸の宅急便で引っ越すことに決めました。
荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、引っ越し業者の利用よりも格段に安く済みました。
布団のように、かさのあるものは買って済まそうとしていました。
ですからこうした方法での引っ越しも、可能だったのでしょう。
アパートなどの借りていた部屋から引っ越す時には、クリアしなければならない、退去時の立会いという、お部屋チェックが待っています。
部屋を管理する立場の人が部屋に入り、部屋のチェックを隅々まで行います。
これを済ませてようやく退去になります。
ケースごとに多少違ってきますが、電気ガス、水道代など公共料金の清算はきちんと済ませておかないといけませんし、部屋の鍵ですが、自分で作ったスペアなども全て、管理会社に返却しましょう。
さあ、引っ越しの作業に取りかかろうという時には、軍手を用意しておきましょう。
荷造りだけとっても、カッターやはさみを普段やらない作業で使うので、ケガの可能性が高くなります。
そして、荷物を運ぶときには荷物で手指を挟まれたり、荷物が落ちてきたりする可能性があります。
軍手を用意するときに注意しておきましょう。
手指のサイズに合っていることと、滑り止めがついていることを意識して軍手でないと役に立ちません。
作業効率も上がりますし、安全性も高まるでしょう。