日通が引っ越しも扱っていることは、誰でも「引っ越しは、日通」のテレビCMを思い出すくらい引っ越し事業が広く知られるようになっています。
昔から引っ越しサービスを行ってきた業者であれば、引越社、引越センターといった、専門業者であることを表す会社名であるイメージを持っていたのではないでしょうか。
運送会社の多くが最近になって単身者も含めた家庭向け引っ越しサービスを扱うのが普通になりました。
おかげで選択肢は広がってきましたが、日通のように大手であればサービスもしっかりしています。
現在の住まいに、結婚とともに引っ越しましたが、利用したのはヤマト運輸の単身引っ越しサービスです。
専門の業者にお願いした引っ越しを初めて行ったので電話では本当に緊張していました。
ですが、スタッフ全員がてきぱきした対応、丁寧な作業で、安心して全ての作業を任せられました。
引っ越しはまたあると思いますが、その時にも同じ業者に依頼したいです。
無事転居を済ませても、電気や水道が使えなければ困りますので、色々と事前の手続きが必要です。
そしてこれらのライフラインと共にネット環境をどう整えるか、というのも事前に解決しておくべき重要事項です。
もし、今現在契約している内容に満足していないのであればこれを機に解約してしまうと良いのでしょうが、特に不満もなく、このままでいい場合は、契約を終わらせてしまうのではなく住所変更のみ行いましょう。
ただ、新居でそのプロバイダが利用不可、ということもあり得ますので確認しましょう。
例えば、新居にネット環境がまったくない、回線が引かれていないような状況ですと工事などをすることになります。
そういったこともあらかじめ、考えておくと良いでしょう。
あらゆる引っ越しには大小さまざまな問題が伴ってきます。
IH完備の家でなければ、ガスコンロをどうするかが問題になってきます。
私は引っ越し先が新築だったので備え付けの新しいガスコンロを使う流れになりましたが、家具付きアパートなどでは、今使っているガスコンロを引き続き使った方が良いかもしれません。
引っ越し先でガスの種類が変われば、ガスコンロも使えないことがあるので、ガスコンロを転居後も使おうとするか、新しく買う予定であればどんな器具なら使えるかを確認しましょう。
作業を順調に終わらせる計画性も、引っ越しにおいては欠かせませんが、最も大切なことと言えば出費をどうやって抑えるかということでしょう。
なんだかんだとお金が必要になり、予想の金額をあっという間にオーバーしてしまうこともあります。
いかに安い業者に頼むのかが重要ですので、インターネットの一括見積サイトで複数の業者の見積もりをとって比較検討しましょう。