物理的に眠れないのと精神的に眠れないの

さいきん、物理的に眠れないということがあります。外的な理由で起こされるのです。
唐突ですが深夜3時のやしちです、こんばんは。

僕はちょっと前までの約3年間、睡眠障害のようなほにゃららで薬がないと眠れない感じになっていました。
不安だから夜眠れなくなり、夜眠れないから精神を病みという悪循環でした。
薬も大嫌いで、「飲みたくない飲みたくない」と毎日駄々をこねながら飲みました。眠るため、不安を減らすための薬自体が、負の感情を促進するものだったりして、ほんとに地獄のような日々でした。薬を飲み続けるくらいなら眠らないほうがマシだと思うこともありました。それで薬を飲まず、一睡もしない日もありました。それくらい、眠らないことに慣れていた時期です。

それとは別で、現在は不安による不眠は無くなり、ここ二週間前くらいからは外的な理由で物理的に起こされるので眠れません。「僕は不眠症だったころがあるから平気だろう」と思っていましたがあまり平気じゃないです、眠れないのってしんどいんですね!!

だけど今日は、精神的な理由で眠れないのです。久しぶりな感覚に、体と目は眠いと訴えながら、脳みそが、寝るのは嫌だと叫びたがっているんだ、(笑)
寝たら明日が来てしまう、明日はつらい。そういう気持ちなのだけど、寝なくても明日は来てしまうんだな…というよりもう3時なのだからすでに昨日から見た明日になっちゃってるんだよな…。

でももう日中は肉体労働的なことをほぼほぼ暇なくさせられているし、明日は特別にやることがあるので、体力をもたせるために寝なくちゃいけないんだけど。
眠れないことから、ノスタルジックな気持ちやセンチメンタルな気持ちが湧いてきてどうにもダメでいったんこちらに避難しました、やはり書き出すと少しは落ち着くもので、眠くなってきた、入眠までもう少しだ。

夜はどうしても怖いじゃないですか。
どうして暗いのだろうどうして誰もいないんだろ。インターネットですらちょっと静かになるのが嫌だ。そもそも平日のど真ん中にこんな時間まで起きているのは、たいてい、気持ちが幽霊のようにフヨフヨさまよっているひとばかりなので、誰かを見つけてもお互い「あのひとはちょっとつらそうだな…声をかけるのはやめておこう…」と思ってすれ違ってしまうんですね。

ほんとはお互いに、誰かいないかと誰かを求めているのにな。

…………寝るべきだ。
寝よ。
明日の朝はバナナを食べます。