(きっとソコには、)



【終わらない少女の行方】

MANHOLEの先の話。

MANHOLEの中に落ちた少女は、保健委員の少年に見送られる。

『きっと初めから存在などしていないのよきっと彼も私もソコにはいなかったのきっと。』

自らの腕の中がカラッポになるまで、きっと少女はきっと、ソコにたどり着きはしないのだろうね、可哀そうに、可愛そうなぼくの×××、



(『産めないの、』と女性が泣いた。『埋めるよ、』と少年が言う。『きっとカミサマのあたまが少しだけ悪いんだ今は、』

『貴女はきっと、とびきり可愛い少女を産みますよ、その時はどうか、彼女をMANHOLEに落とさないように気をつけて』)

ソコは底も其処も其子もなく、きっと少女は堕ちつづけるに違いない、きっと。

『そして堕ちた行先は、こどもを埋めない女の羊水の中だったのです、きっとそうなる。』

【終わり続ける少年の居場所】


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ばんばばんばんばばんじ



昨日の日記は、なんかぐだぐだぐちぐちと大変申し訳ありませんでした。

テスト三昧で課題もプププのプーでロシアとアメーリカが冷戦再開しそうだしお腹が空いていたので、沖縄戦に八つ当たりしました、天の父なる神様、どうか、貴方様がくださった命は罪の塊でしかないと思ったワタクシをお許しください。

暑い。

ぐちってばっかりだと87がつまんないから、ウナギを食べてテンション上げるよ!!

ひぃぃいやっふ!!!

どぅびどぅばどぅらら。

実はウナギ嫌い。

(夏が終わる表情をした、手が届かないほどまでに天が高くなれば、もう秋ですよ、ケンジ先生。
夏は足音を大きくたてて、梅雨とともにド派手にやって来るくせに、冬はひっそりとこっそりと、ふと気がつけば、後ろには又三郎が!!!!!!!どっどどどどうどどどうどどどう)


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花瓶U

『ときとき、ときとき、おしや、たあとほあざゐほわいはけあ』
(もしもし、もしもし、こちら、なんのもんだいもありません)



花瓶をもう一個描きましたよ。
前の花瓶と似てしまいましたよ。
コンクールに出しますから、これには著作権がかかっていますよ。

相変わらずポイントは口元です。



昨日の問題。

意外にも真面目なお答えもらいましてびっくりしました。
Bが多かったですが、Cがぼくです。
なんでBなんだろ…セリフが長かったからかな…あの子ツッコミだから仕方ないんだよ。



氷うめぇ。

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帰宅中


A『だる…』
B『このバス、納豆臭い。』
C『……あ!!…おじいちゃんの臭いだ…!』
B『ばっか、おまえ、おじいちゃん家は、ばあちゃんの臭いがすんだよ』
C『おじいちゃん家じゃなくて、おじいちゃんの臭いなの』
A『はははっ、違うし、これは男子バスケ部の臭いだし』
B『帰れ、変態。』
A『うううーん…』
B『なんだよその返事』
C『なぁBちゃ、背筋が寒いです』
B『なんで』
C『わかんない』
A『じいちゃんの臭いがするからだろ』
C『………そうかも!』
B『だからあ、これ納豆の臭いだろ』
A『違うし。男子バスケ部だし』



ABCの内、どれが87でしょうかという問題。



バス酔いした、吐きそ。


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たまには俺の幸福を語ろうと思う


【ぼくの幸福】

湖が近い田舎に、小さくても良い、一軒家を構え、

ロシアンブルーという種の猫を一匹と、真っ赤な鸚鵡を一羽飼う(真っ青な羽でも良いかなぁ。)
鸚鵡には、イタリア語を教える。

家具は、本棚(食器棚と兼用しよう)とテーブルとちょっとした椅子。パソコンと洗濯機。ベットがあればよろしい。

一日中椅子に座って、猫が鸚鵡を食べないように見張りながら煙草をふかして、たまにお話を書く。

そんな生活ができれば、ぼくはもう、死んでも良いと思う。


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こんにちはお日柄も良く、やしちです。
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