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あたしを呼んで、呼んで パリ編2

話題:海外旅行

パリ編の題はYUKIの家へ帰ろうの歌詞載せてきます(^^)

パリ編2。

朝起きてブラウン駅周辺を歩く。夜はばたばたしててひたすらびびるだけだったネオンも怪しげな雰囲気もなく、それで気付いた大きな赤い風車。気付かなかったけど、それは世界的に有名なキャバレー、ムーランルージュでした。パリのお土産屋さんではよく風景画が売られているのだけど、この風車よく見るなーと思ったたんだ、ガイドブック見てわかりました。

この日はルーブル美術館へ行くために地下鉄。
着いたらいつか美術の教科書で見た建物がっ!残念ながら建物の真ん中は工事していたけど、三角のガラス建物?とか見れたよ。当たり前か。そこが入り口だったなんて知らなかった!

チケット買おうとうろうろしてたら火曜日は休みだという事が発覚。がーん。

美術館の裏はセーヌ川?が流れていて、そこの道を散歩しようか、と右側の薄暗い道を通る時。。
「Hellooooo! Welcome to Paris! I'm an African! from Afrikaaa! Hahhaah」
とテンションの高い黒人が二名。紙を持って近づいてくる。何事?と思ってるとどうやらアフリカの子ども達を救う為の著名活動をしてるみたいで、紙にはアフリカの子どもの写真がある。怪しんでたけど名前書くだけならいいか、と名前を書いて行こうとすると、「Kifu,Kifu」と、黒人二人。手はマネーの動き。その紙を見ると名前を書く欄の隣には寄付金額を書く所が。私の名前の他に名前はひとつしかなくて、その人は20寄付したらしい。

一般人か道ばたの募金活動に20も寄付するはずないし、黒人が「Kifu」なんて知ってるの普通じゃないし、第一なんで人通りの多い美術館前じゃなくて脇の人通り少ない所にいるわけ?と思い、いかくんも黒人と1対1で対応されてたけど「これ詐欺だよ!」と言って足早に日当りのいい、人のいる方へ。

さすが大都会、治安が悪いね〜と話しながら歩き始めるとすぐに子ども達がわーっと寄ってくる。まさかと思ってみると、手には募金箱が。。
黒人の件の後のことだったから、ほんとに親切でやってるのかもしれないけど勘ぐって「Sorry I have no money to give you」と言って断るも、ついてくるついてくる。ついてくるというよりはまとわりついてくる?!腕にいがみつかれて、20mくらいずーっと。なんなんだ、この子達!他の観光客になんて見向きもせず、日本人のわたしたちにだけずっとしつこくついてくる。前インターネットのあるサイトで「日本人はお花畑と思われているから注意」と書いてあったのを思い出し、無視。無視。やっと諦めたようでつまんなそうな顔してどっかへ行きました。

ほんとに募金活動をしていたのかもしれない。でも、あのしつこさとまとわりつきは異常すぎる。何より私の気分を悪くしたのは、お金の為に嘘の寄付の募ってるということ。人の親切心を利用した詐欺。最悪ですねー。

パリにツアーで行った方なんかはガイド等に守られているから、そういうことに巻き込まれることもないかもしれない。パリは華のパリなんかじゃないと感じた瞬間でした。


気を取り直して川辺を散歩。天気がよくて風邪もきもちいい!
たまたま見つけたたくさん南京錠がびっしりかかっているフェンスのある橋を発見!いつかテレビだかで見たことあるー!!と興奮しました。南京錠に恋人の名前を書いてその橋のフェンスに付けると永遠に結ばれるというあれ。ハート型やら特別大きな南京錠もかかっていて、全世界から来たであろう誰かの名前やらイニシャルやら日付やらが書かれていました。

フェンスにかけられた南京錠がある程度になると取り外されて捨てられるというテレビでの結末を知っていた私たちは写真を撮るだけでその場を去りました。笑


ルーブル美術館でよくレンタルの自転車に乗っている観光客を見ていたので、レンタル自転車屋さんに行ってみるが誰もいなくて結局借りられず。この日は歩くことに。

ロクシタンのお店を見つけて入ってみる。や、安いっ!!
日本では3000円くらいするものも半額くらい。さすがパリ本店ですね。結局3つくらいトリートメントやハンドクリームなどを購入。購入した数と同じ数のサンプルも付けてくれた上に紙をくしゃくしゃにしてロクシタンの香水をシュッとして購入したものの上に入れて袋でくれたり。ちょっとした心遣いが嬉しい!ロクシタンの紙袋を持って外を歩く度ぷ〜ん、、といい匂い。。しあわせ♪


まだまだ歩いてゆく。
つづきます

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