farewell party

こんばんは!お久しぶりです。
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遡るけど2週間前に、Amberが帰国してしまいました。11月初めから23日までの2週間強Amberと一緒に過ごして、いらいらすることもあったし文化の違いに驚くこともあったし、台湾を知れるいい機会にもなった。何より寒くなってきた時期、少しさみしいなーって思ってた頃に一緒に過ごせたから楽しかった!

まあ、それよりもいらいらしたことが多くて、実際空港での最後でもあまりさみしくならなかったのだけど。。笑
彼女が帰国する前日にfarewell partyを開きました。私のアパートに、ルームメイトやBlanca、日本人の友達も呼んで。

当日は一人一品ずつ作る予定だったのになぜかAndreaしか料理をしていなくて、なんともさみしいかんじに。。
私はラザニアとサラダを作りました^^ホワイトソースも最初から作ったのだけど、小麦粉入れすぎると味の調節が大変になるんだね〜。好評でよかった!大皿料理は一人暮らしだとなかなか作れないから楽しいですね。



食後に突然Amberが髪の切りたいと言い出し、急遽美容室大会?!が開かれました。笑 カードも渡したし、いい夜になりました!


翌日は空港まで見送りに。Amberの荷物がたくさんあって重そうだったので、絶対超過料金取られるから、郵便局から送ったら?って数日前から言っていたのに大丈夫だから!と。超過した分はあーちゃん(日本人で、セミナーで台湾に行く予定がある人)に頼むから。って。このことあーちゃん知ってるの?って聞くと、知らない。って。

スーツケースを預けて、搭乗まで時間があったから近くのカフェで休むことに。ここでやっと私に家賃を払ってくれました。彼女は居候する前に家賃払う、って言っていたのに、今の今までそういう話をしてくれなくて、家賃のこと覚えてる?と聞くとお金ないのよ!!と言っていたから心配してたんだけど、別れる時にお金の話したくないし。どうしようかと思ってたときだったので安心。まあ、言ってた金額全部ではなかったけど。

正直家賃のことはどうでもよかった(まあわたしも貧乏学生だからちゃんとくれたほうが助かるけど、友達だしそこまでこだわってなかった)んだけど、私が家賃のこと忘れてるなら、あわよくばそのまま帰ろうっていうAmberの考えが気に食わなくて。お金がないなら、ないからこれでいいか、とかちゃんと話してくれれば私だってそんな払ってなんて言わないけど、Amberは自分から一切話そうとしなかったから。私より6歳年上なのに、そういうお金のことにルーズなのも嫌でした。

搭乗20分前とかになって、いきなり絵を描きだすAmber。


青いのがあーちゃん、グレーのが友達S、赤いのが私らしい。これはオーラなのか、イメージなのか。。笑

手荷物検査のとこで最後のお別れ。ハグして。また会う約束して。Amberが見えなくなるまで見送っていたのに、一回も振り返らなかった彼女。笑
左に曲がって、ガラス張り越しに彼女がいたから必死に名前呼んで、やっと気付いて、ほんとにばいばいして、行ってしまった。


涙も出なかったし、友達と他愛ない会話もその後していたけど、やっぱり2週間一緒のアパート、それも同じ部屋で布団隣り合わせで寝ていて。ベッドマットレス片付けてる時に「あ、さみしいな。」と感じた。
見送られる方は後に残される方よりさみしくないだろうなーなんて。自分の帰る場所に戻って行くわけだしね。

飛行機を見ると、あーあの飛行機はどこに行くのかな、なんて考えたりして。今更ホームシックになんてかからないけれどそういう自分の場所があるのってすてきだな、って思いました。そんで、自分の場所があるから違う場所にも行けるんだなって。

今、ここに住んでることも楽しくてシアワセだし、来年、日本に帰ることも楽しみでシアワセだし、うーん。しあわせだなー。
と、思いました。

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