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そんな、ラララ


話題:言葉。

Education is the most powerful weapon, which you can use to change the world
-NELSON MANDELA


久しぶりに名言カレンダーから。教育は武器だし、生き甲斐だと最近特に思います。

アインシュタインの言葉。真の学習とは学校で習ったことをすべて忘れた後に残っているものである。
受験に合格するための勉強や教育ではなく楽しく、賢く生きるための武器が勉強や教育なのです。

ヨーロッパでは生涯教育というのがただの理想教育ではなくあって、みんな勉強するチャンスを持っている。日本の大学にはおじいさんも妊婦も主婦も子連れもなかなかいないだろう。私の行ってるフィンの大学には妊婦の友達もいるし、同い年で結婚3年目の友達もいるし、30歳の女性もいるし、私の日本語の授業に子どもと一緒に来る人もいる。みんな、純粋に勉強したいから学校に来ている。ちゃんと勉強出来る環境があるから、みんな自分が勉強したい事を選べる。日本みたいに詰め込み教育じゃない。

恥ずかしくもこっちに来て思ってしまったこと。福祉の勉強をしている友達がたくさんいて、フィンランドは福祉国家だから、まあ、当たり前なんだけど。日本でいう福祉の仕事って過酷な労働条件で賃金が安いイメージしかなかったから、なんでみんな福祉勉強しにきてるんだろう。将来的に見て大変そうな仕事でもあるのに。。

そんなことを思ってしまった自分にはっとして、あーわたしも日本社会に埋まってるなあと苦笑い。

自分がやりたい事。知りたい事。挑戦したい事。
そんなものの前には偏差値だとか予備校だとか勉強費用だとか社会的立場だとか就活戦争だ年金だ過労死だなんて邪魔者がたくさんいて。でも仕方なかったり安定した生活が欲しかったりしてしたくもない公務員の仕事だとかシューカツの為全身黒服揃えたりだとか。

もう、いやになっちゃうね。やりたくないことの為の勉強なんてしたくないもん。定期試験が終われば歴史の年号も忘れるし、センター試験が終わればサインコサインの計算もできない。無駄な文法知識ばかりの英語も外国行けば話せない。そんなんじゃ勉強や教育に対する生き甲斐がうまれないよねえ。


なんかまとまりそうもないのでこの話はやめよう。。
なんでこんな話になったかというと今日行ったコンサートで楽器を演奏してる人を見てサックスを吹けるようになりたくなったからです。笑
ホルンを吹いてる方がいて、なんて複雑な形してるんだろう、どうやってこの形を作ったんだろう、どうやって音階わかったのかな、仕組みを知りたいな、音楽楽器の博物館行けばわかるかな。行きたいな、、、
と言ったかんじで、こんなしょうもない興味も全部教育というか、学習、理解に繋がるんだと単純な私は感動して、そして今日の言葉に繋がるわけです。


今日のコンサートはヘルシンキのテンペリアウキオ教会という岩でできた教会で、東日本大震災、被災者のためのメモリアルコンサートという題目で日本とフィンランドの学生音楽家や著名な方のチャリティーコンサートだったのです。私の住んでいるとこをは被災地だったので、冒頭の司会者の去年の地震についての話を聞いて泣きそうになった。あれから1年経とうとしてるのか。。

演奏はどれもすばらしく、一番前の席で聴けたのでとてもよかったです^^そしてサックスを吹きたくなったのでした。

今日はもう寝て明日の怒濤のスケジュールをこなす体力をつけようと思います(^o^)/できたらチョコも作りたいんだけど、、明治やガーナみたいな板チョコは売ってないからなあ。やっぱりワインで我慢かしら。
いかくんはそろそろ家を出る頃かな。。会うのは約24時間後。長旅だ〜。

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