転居するのが好き、という方でなければ、引っ越しは生活の中でも一つのターニングポイントになるかもしれませんが、それにまつわる想定外の事態も予想しておく必要があります。
どんなケースでも引っ越し当日は大変ですが、仕事が重なってしまったときにどこかに番狂わせが起きると、予定が大きく狂ってしまい、引っ越しが上手くいかないことも考えられます。
くれぐれもスケジュールには余裕を確保しておきましょう。
物件探しについてなのですが、よく行く駅の近くにある不動産屋さんで、探してもらっていました。
そこで担当してくれた人が本当に親切で、対応が丁寧だったので、すっかり信用しまして、いくつかおススメとされた物件の中から、決めてみました。
違う不動産屋さんも訪れて、部屋探しを手伝ってほしいと依頼する気でしたが、他所のお店のサイトに掲載されている物件も、こちらの店で紹介できると担当の方が仰るので、不動産屋さんをいろいろ回らずに済んで助かりました。
転居をきっかけとして、電話回線をどうするかも考え直した方が良いでしょう。
もう固定電話を使わないという話になれば別ですが、転居後も固定電話が必要となれば、電話会社との間で、転居しても使い続けるための意外と時間がかかるやりとりが生じます。
引っ越したときには契約が始まっていないと固定電話のない生活を余儀なくされますから引っ越しの多い時季には先手を打って移動もしくは新規契約の手続きに着手しましょう。
少し早いうちから始めるべき、引っ越し準備になりますが持って行く物と持って行かない物のより分けをしていくことで、どうしても不要物、しかも粗大ゴミが出てしまいます。
転居に伴う粗大ゴミは普通にゴミ収集日に出すことはできませんので、処分方法をまず、自治体に問い合わせて処分します。
自治体によりますが、処分場に持ち込んだりもできるようです。
粗大ゴミを残しておくと、引っ越し日に作業が増えて厄介ですから、少量ずつまとめてなど、工夫しつつ処分を進めましょう。
数年前になりますが、新居が完成して引越しした際、デスクトップパソコンの移動には神経をとがらせていました。
実は、引っ越しの時、3歳だった娘と1歳だった息子の画像データが全てパソコンのドライブ内にあったため、運ぶときの衝撃でデータが壊れないように詰め込めるだけのクッション材を詰めて梱包しました。
しかし、他の荷物以上に業者さんが慎重に運んでくれて、傷もつかず、データも全て無事でした。