引っ越しサービスの利用料は、いつ引っ越すのかによって相当変動があるようです。
日本で最も引っ越す人が増えるのは、学校や職場の異動が多い春で、業者が見積もる値段も高めになります。
週末や祝日も、同様に高くなります。
そうは言っても、引っ越しする時期や曜日を変えることは難しいものです。
丁寧に調べていけば、ネットでも電話でも、複数の業者から無料で見積もりをとることができます。
多くの業者から見積もりを集めて、費用を少しでも抑えていくべきです。
今まで忘れられていたものも、引っ越しの時に整理しなくてはなりませんが、不要品は必ず出てきます。
処分するだけでも疲れてしまいますね。
ここで調べる価値があるのは引っ越し業者が行っている、不要品引き取りサービスです。
電化製品などは、業者によっては粗大ゴミとして有料で処分するものを独自のリサイクルルートに乗せるため無料で引き取ることもあります。
必ず調べてみましょう。
家族の人数が多く、荷物も多いので、引っ越し作業のほとんどは、業者の手を借りています。
そして、いつも迷うのが、心付けをどんなタイミングで渡すべきか、です。
料金は料金としてちゃんと払うにしても、長い時間働いてくれた、勤勉な人たちには、どうしても個人的にありがとうの気持ちを伝えたくなります。
おつかれさま、とペットボトル一本と千円札一枚ずつをお配りしているのですが、心付けの相場というのは一体どれくらいだろうと、考えこんでしまうことがあります。
先週の土日を使って、引っ越しを終えました。
荷物を搬入して新居に入り、夕方になって部屋の明かりをつけて「もう自分の家になったんだ」と嬉しくなりました。
そんなこともあって、その日の夕食は普段ならぜいたく品のピザとお寿司をとって、好きなワインも買ってみんなでささやかな乾杯をしました。
新しい生活にわくわくしています。
新築の家が完成したのが数年前です。
引っ越ししたときに、自分のデスクトップパソコンを問題なく移動できるよう神経をとがらせていました。
実は、引っ越しの時、3歳だった娘と1歳だった息子の写真データが全部パソコンのドライブ内にあったのです。
搬出や搬入の時に衝撃が加わらないようにクッション材はたっぷり使いました。
パソコンが入っていることを知ると、実に慎重に業者さんが運んでくれたため表面も中身も、全くトラブルなく移動できました。