引っ越しは何度も経験してきました。
どこでガスを止めるかはいろいろな意見があると思いますが、だいたい、引っ越し当日にガス会社の方に来てもらいました。
引っ越し前はどんな時季でも何のかのと体力を使っているので引っ越し前日には、夜遅くなってもお風呂で手足を伸ばして温まり、疲労を回復させたいのです。
引っ越し当日も、お湯を沸かして温かいものを飲めばずいぶん癒やされるものです。
社会人になりたての頃、友達と二人で部屋を借りて一時住んでいました。
当時のアパートは、どこでもペット不可で友達は猫と一緒に暮らしていたため猫を飼える物件を見つけるのが大変でした。
何軒かの不動産屋にあたって、やっと条件に合う物件を見つけました。
すぐに入居でき、私たち二人も、そして猫も喜びました。
お天気の状態によって、引っ越し作業の効率は変わり、雨が降ると荷物の防水などの作業が増え、時間がかかるようになります。
梱包作業を業者に一任しているのであれば、雨によって荷物が傷むなどのおそれは無いでしょう。
でも、道路事情が降雨により悪化して荷物到着が遅れ、作業終了も遅くなるかもしれません。
荷造りを全て自分で行なうのであれば、濡らしてはいけないものはビニールで包む、などの対策はしておきます。
季節によってはゲリラ豪雨などもありますし対策は立てておいた方が良いでしょう。
学校や職場から便利なところに住みたい、家族が増えたり減ったりした、などの理由で引っ越しするケースが結構あると思います。
その際、不要になったものや着ていない服などはまとめて処分してしまい、少しでも身軽になって新しい生活に入ることが多いと思います。
それでも、引っ越しを機会に布団類を買い換えることは少なく、これまで使っていた布団をそのまま持っていくことが多いようです。
自分になじんでいるものなので服よりもはるかに愛着が強いものなのでしょう。
思った以上に、数々の事務手続きの多さに驚くのが、引っ越しというものです。
それらのうち、特に重要視されるものは運転免許証と車庫証明ではないでしょうか。
免許証は、登録してある住所を変更してもらうのですが便利な本人証明書という側面も大きいこともあって、すぐに手続きを済ませる人が多いのです。
でも、同じように重要な、車庫証明の登録し直しについては、後回しにされてしまうことがあります。
警察署で手続きができる書類ですから、忘れずに免許証とセットで済ませてしまえば少しは楽でしょう。