めずらしく立て続けの更新。

今度は真面目に仕事の話します。真面目でちょっと重たい話をします。

…ちなみに今日は準夜☆





昨日。同期のきっしーに、「辞めたいって、どのタイミングで課長に言えばいいんですかね。」って相談された。かなり限界らしい。それでも休まずきてるのが本当に偉い。

「椎名さんは辞めたくならないんですか?椎名さんもりほちゃんもそういうこと言わないから、すごいなーと思って」

いや、辞めたいですよ(笑)

二人でご飯にいってたくさん愚痴りあってきました。

勤務形態もクソだと思うしお給料も少ないし、先輩たちは上は上同士で仲良いからかばい合うくせに新人がやらかすとぶち切れるし、先生たちのご機嫌や癖を見なきゃいけないし、わたしの場合オペ室の何が辛いかって言ったらまず人間関係ですし。

外回りだって器械出しだって、1年勤めていまだにやったことないことの方が多いし知らない器械もあるし、分からないことは聞けというくせに聞くと「まだそんなこと分からないの」と嫌な顔したりするし。1年経って分からないことやできないことだらけの自分が出来損ないなのかもしれないと思うと、成長できてないって怖くなるし。

看護師なのに看護をしてるという実感があまりないし。患者さんは入室したらすぐ麻酔で眠るからほぼ関わらないし、自分がしたことが患者さんのためになってるという実感はないわりに責任だけは超重大な気がするし、正直夜間外来してる方が楽しいです看護師らしいと思うし。





でも時々楽しいことや嬉しいこともあって。

患者さんに、術前訪問にいってありがとうって言われたり、オペ終わりのぼんやりしたままでありがとうって言われたり、前にオペに携わった方が自分を覚えててくれたり。



ドクターたちに自分を知ってもらえたりすることも嬉しいしね。

この間麻酔科のK先生に

「きっしーとりほは同級だからいつも二人でどうするどうする言ってるけど、椎名はそういうタイプじゃないし自信家だから一人で黙々やってる」

って言われた。

いや実際はきっしーやりほちゃんに「これどうだっけ?なんだっけ?」とかって聞きまくってるんですけどね。

本当は自信家とは逆で自分に自信がなくて、いつもオドオドしたりビビったりしがちだから、それを表に出さないように落ち着き払ってるんだけど。それを自信家と取られていたなんて。喜ぶべきなのかなんなのか。

でもたしかに、一人でできることが少しずつ増えてるのは嬉しいんです。すごく。先輩に頼ることが減ってることが嬉しい。頼りたくない。





何が言いたいのかよく分からない記事ですみません。モヤモヤと悩んではいるのです。

これは果たして自分がなりたかった看護師なのか?看護してるのか?人間関係で嫌な思いしてまで頑張る必要あるのか?看護の現実ってこんなもんか?社会人ってこんなもんか?とか

でも経験値をためてレベル上げして一人でなんでもできるようになったら、もしかしてもっと楽しいのではないか?という微かな希望が心のどこかにあったり。とか





とりあえずそろそろ準夜いく準備しなくては。今日は怖くない主任とだから大丈夫。平和だといいな〜。