先週末に引っ越しました。
引っ越し作業が全て終わり、玄関の明かりをつけたとき、「これからはここが自分の家だ」と実感がわきました。
その後、思い切って奮発し、ちょっとぜいたくをしてピザとお寿司を宅配で、大好きなワインも買ってきてみんなでささやかな乾杯をしました。
期待でいっぱいの新しい生活が始まりました。
引っ越しを何度繰り返したとしても、その準備の大変さには慣れません。
初の引っ越しであれば尚更のことでしょう。
引っ越しの負担を軽減するためには、まずゆとりのある引っ越し計画を立て、その計画を、気負わず大らかな気持ちで実行することがコツだと言えます。
もちろん、人によってはきっちりと計画通り出来る方もいらっしゃいますし、それが出来れば問題ありませんが、引っ越しにおける失敗の多くは、複雑な手続きに追われて、家の中の作業が手付かずになってしまうことなのです。
計画にゆとりがあればある程度の計画のズレであっても、問題なく引っ越しの準備に取り掛かることが出来ますよね。
引っ越しに関わる手続きはたくさんありますが、大事なことに役所への手続きがあります。
その手始めは転出届と転入届です。
先に転出する市区町村の役所から転出届をもらいます。
そして転入する市区町村の役所でそれを提出して、転入届を出さなくてはなりません。
当たり前のこととして、転出届を持って行かないと転入届は受理されないことには気をつけないといけません。
これを忘れると他の手続きも進まなくなるので他の手続きに優先して、まず終わらせておきましょう。
同じ町内など、引っ越し先が近い場合は業者を全く使わないで、引っ越しをすることもできます。
方法ですが、最初の段階から自家用車を使って、荷物を運べる分だけ何度も時間をかけて新居に運び入れます。
少しずつでも時間をかけますので自家用車であっても、たくさんの荷物を運べるはずです。
問題は大型家具ですが、これらは一日だけトラックをレンタルし、何度か往復すれば荷運びは済むでしょう。
こうすると、引っ越し費用はだいぶ節約することができます。
日通が引っ越しも扱っていることは、「引っ越しは、日通」のキャッチコピーとともに、よく知られた存在になりました。
一般家庭向けの引っ越し業者を調べたときどこも引越社、引越センターなどの名前だったという思い込みがあったかもしれません。
ところが、運送会社は近年、家庭向けの引っ越しサービスに参入しています。
おかげで選択肢は広がってきましたが、日通のように大手の会社だったら、引っ越しサービスも充実しているでしょう。