無事転居を済ませても、電気や水道が使えなければ困りますので、色々と事前の手続きが必要です。
そしてこれらのライフラインと共に初日からぜひ、インターネットも問題なく使えるようにしておきたいところです。
料金の件などで、現行の契約に納得がいっていないなら転居をきっかけに解約すると良いですし、満足している場合には、基本的な契約はそのままにしておき転居先で引き続き使えるように、住所変更の手続きなどをするようにします。
また例えば、新居にネット環境が全くないとなると開設工事などをしてもらわないといけません。
ネット環境が整うまで、しばらく時間がかかることもあるということです。
とんでもない数のものが身の周りにある生活を日々送っている方にとって、その方の引っ越しを困難にしているのは荷造りが終えられるかどうかです。
どんなに周りが協力しても、本当に荷造りできるのか自信がなくなってしまったら引っ越しそのものをあきらめたくなってしまいそうですが、良い機会ができたと思って断捨離に徹すればその後の生活が変わっていくでしょう。
あらゆる引っ越しに関わってくる手続きに、各市区町村へ、転出届と転入届を出すことがあります。
転出届が先で、転出する市区町村の役所で手続きをしてもらってきます。
それから転入先の市区町村の役所の窓口で、転入届を出して転入手続きをします。
当たり前のこととして、転出届を持って行かないと転入届は受理されないことには気をつけないといけません。
この届が他の手続きの元になるので引っ越ししたら、すぐに手続きを終わらせた方が良いです。
冷蔵庫みたいな大型家電を、引っ越し作業の人が運搬するのを見ている時には、どこかにぶつけたりしないか、などと心配になってしまいます。
落として傷つけたり、最悪の場合は壊れてしまった、などということになると大変ですから、スタッフがプロらしく辛そうな顔もせずに、丁重に荷運びしてくれる会社は、安心です。
私自身は、仕事の都合で何度も引っ越ししていますが、大体いつも業者と一緒に作業をしており、これまでのところ、荷物をぞんざいに扱われた経験はありません。
とはいえ、引っ越し時には荷物の破損があった場合、補償する仕組みもあり、素人の自分がやるよりは引っ越し業者にやってもらった方がいいかもしれませんね。
引っ越しを翌日に控えたら、寝る前に必ず当日の時程を確認するべきです。
引っ越し業者の人が来るのは何時か、予定の作業終了時刻はいつかという確認をします。
できるだけ荷物は運び出しやすい場所に持っていき、業者さんをはじめ、手伝ってくれる人に飲み物を用意しておくことを忘れないでください。
搬入が終わったら、飲み物を出すことで夏場は本当に喜ばれるものです。