今まで忘れられていたものも、引っ越しの時に整理しなくてはなりませんが、どこの世帯の引っ越しでも不要品が生じます。
処分をどうするか考えなくてはなりません。
ぜひ覚えておいてほしいのは、引っ越し業者の不要品引き取りサービスの活用です。
また、業者によっては、ものによってですがお金を払って処分しなくてはならないものを独自のリサイクルルートに乗せるため無料回収を行うところもあるので引っ越し業者に聞いてみてください。
引っ越しなどで住所が変わった時は、なるべく早く、国民健康保険の資格喪失手続きと加入手続きを行なう必要があります。
資格喪失手続きは旧住所の方で行えますし、加入手続きの方は、引っ越し先の住所で行うことができます。
手続きに必要なものは、印鑑と加えて、運転免許証など本人確認書類を用意して手続きを終わらせてしまいましょう。
同じ市からの引っ越しでも、転居届は、提出することになっていますので、気を付けましょう。
新居に移ってちゃんとした生活を始めるためには、ライフラインをまず整えておく必要がありますが、これに加えて転居当日からネットも使えるようにしておきたいものです。
現在のプロバイダ契約に、あまり満足していないという場合はこの機会に解約を考えてみましょう。
でも、特に不満もなく、このままでいい場合は、今までの契約は維持し転居先で引き続き使えるように、住所変更の手続きなどをするようにします。
また例えば、新居にネット環境が全くないとなると開通工事などの必要も出てきます。
時間がかかることもある、ということを知っておいた方がいいですね。
もし、引っ越しされる方が車をお持ちならば、車も住所変更届が必要になりますが、そうしたらナンバープレートも変わることになるのか気がかりだと思います。
引っ越しによってナンバープレートの変更があるかどうかを決めるのは、陸運局の管轄地域が問題になってきます。
引っ越しの前と後で、管轄の陸運局が同じならナンバープレートの変更はありません。
管轄する陸運局が変われば変更は強制的に行われます。
あらゆる引っ越しには大小さまざまな問題が伴ってきます。
ガスコンロを引き続き使えるか、買い直すのか、検討するのも問題の一つでしょう。
私は引っ越し先が新築だったので当然ながら新しいガスコンロがありましたが、家具付きアパートなどでは、元々のガスコンロで間に合うこともあります。
引っ越し先でガスの種類が変われば、ガスコンロも使えないことがあるので、引っ越し後も同じガスコンロを使いたい場合や、新しいものを買おうと考えているなら使いたいコンロが使用可能か、注意してください。