うちの家は、人数は多いし、荷物も大変な量になりますから、梱包などの作業も、多くをお任せしていますが、いつも、心付けをどの時点で渡せばいいのか、迷います。
料金は料金としてちゃんと払うにしても、長時間の大仕事をこなしてくれましたから、素晴らしいスタッフの方々に、個人的なお礼の気持ちを伝えたいのです。
いつも飲み物をペットボトルで一本ずつと、加えて千円札一枚ずつを包むようにしているわけですが、よそのおうちではどうされているのか、知りたい気持ちがあります。
マンションやアパートですと、今では隣や上下に住んでいるのはどんな人か、はっきりしなくても何とかなるというのが当然と思う人が増えています。
そうは言っても、日頃から挨拶を交わし、切羽詰まったときには気軽に助けを求められるくらいの仲でありたいものです。
そのようなご近所づきあいのきっかけとして、引っ越したらすぐに、ちょっとした品を携え、お隣に挨拶に行くことがまず必要です。
近頃では、だいぶん廃れてしまったようですが、引っ越しソバという言葉もありまして、引っ越しをするとソバを食べるということを昔からしてきました。
どんな意味があるのかというと、そもそもはソバの形状に引っかけて細く長くお付き合いを致しましょうと縁起をかついだのと、名称から「ソバ」に引っ越してきましたからよろしくお願いします等という洒落っ気も込めてご近所のみなさんに振る舞ったのが、始まりだと言われているようです。
長い時間、犬と一緒に暮らしてきています。
ですから、引っ越しをするとなるとどうしてもペット可のマンションでないと困るので、意地でもなんとか探せるよう、努力しています。
ペットが飼えるだけのマンション、というだけではなくて、私としては、ぜひ屋上にドッグランがあるなどちゃんと設備が整った物件をみつけたいものです。
設備にお金がかかるせいで、家賃が少々アップしたとしても犬との生活は譲れません。
今の家に私たちが引っ越したとき、当時1歳になる子供がいました。
引っ越して、小さい子でも環境の変化はわかるもので戸惑いながら少しずつ慣れていったのがわかりました。
引っ越しを機会に、たくさんあった子供のものも使わなくなったおもちゃなどを整理しました。
何かと整理する中で出てきた母子手帳を初めから読んでみました。
ほんの少し前のことでも、妙に懐かしく思いました。