少しでも引っ越しにかかる費用を節約したいなら見積もりをとってから引っ越しの業者を決めましょう。
正しい見積もりは業者に来てもらうしかないのですが、いろいろな事情で、それが難しければおよその荷物の量を電話で具体的に伝えるだけでも大体いくらぐらいになるかわかります。
あの業者ではいくらだったと伝えると他より安い値段で引き受けてくれることもありますから時間が許せば複数の業者の見積もりをとる方が得なのです。
田舎から出て初めて一人で生活することになりました。
この時、部屋に持ってくる荷物が少なくて、普通の宅配便(クロネコでした)を使って引っ越しを済ませることにしたのです。
荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、引っ越し業者の利用よりもかなり安くついたはずです。
布団のように、かさのあるものは後から新しく買うことにしていましたからこうした方法での引っ越しも、可能だったのでしょう。
今の住まいについては満足していますが、ここをどうやって見つけたかというと、よく行く駅の近くにある不動産屋さんで、探してもらっていました。
どこにでもありそうは不動産屋さんでしたが、本当に親切で、対応が丁寧だったので、すっかり信用しまして、いくつかおススメとされた物件の中から、決めてみました。
他のところも訪れて、部屋探しを手伝ってほしいと依頼する気でしたが、他の違う店での物件情報も、紹介できると担当の方が仰るので、色々と歩き回らずに済んで助かった、と思っています。
自分は単身世帯の引っ越しだったので、大きい家具の移動は業者に依頼しましたが、他は自分たちの車で移動しました。
そうした荷物の移動を終えた後で、市役所で転入の手続きをしてきました。
どうしてもばたばたするものですが、思いがけない人が協力してくれるもので、人のありがたみを知りました。
両隣にも挨拶に伺いました。
やることはまだまだたくさんありますが、がんばります。
運送トラックに、引っ越しの荷物が全て積み込まれるまで、一体どれくらいの時間がかかるかというのはいつも同じではありません。
何階にある部屋なのか、荷物は何個か、更に、作業をする人員の数などによって全く変わってくるものです。
そこをかなり無理矢理、計算してみますと、荷物も少ない単身の引っ越しだと30分弱、普通より、かなり荷物の多い家族であるなら概ね2時間を少し越えるくらい、超高層階だの、蔵書がやたら多いなどの特殊な条件がなければ、だいたいその範囲内で済むはずです。