引っ越し業者の費用の相場は、引っ越しの内容が変わらなくても時期が決めるといっても過言ではありません。
特に、年度末や夏、冬の休みでは引っ越しの増加とともに業者も忙しくなり、基本料金からして高くなるようです。
その点では、可能ならば繁忙期を避けた引っ越しができるなら費用面では断然お得です。
閑散期と繁忙期の差は、ほぼ倍になるケースも見られます。
今の家に私たちが引っ越したとき、当時1歳になる子供がいました。
子供でも、引っ越しを経験して新しい環境に慣れるまでの間、勝手が違うことに戸惑っているようでした。
案外多くなっていた子供のものは、引っ越しを機に使わないものを思い切って処分しました。
そんな作業の合間に母子手帳があったので、今まで書いたところを改めて読みました。
そんなに時間が経っていないのに、懐かしいと思ったものです。
世帯の大小に関わりなく引っ越しでは必ずダンボールが必要になるもので、名前入りのダンボールを業者が無料提供することもありますが、無料ではないとか、それだけでは足りないとかいう話も耳にします。
そんなときにも、スーパーなどに行くと業務用ダンボールはほとんど無料です。
サイズが整わないのは仕方ありません。
移動の時は、ダンボールをたくさん積んでいくため、同一サイズでない場合、搬出で積み重ねるとき注意してください。
いよいよ明日は引っ越し、という日には、当日のスケジュール調整をしましょう。
いつ引っ越し業者が来て、作業終了の目標は何時かなど、時間とやることの調整をしておきます。
搬出しやすいよう、荷物を動かしておき、当日の関係者のために冷たい飲み物を準備することが大事です。
熱中症予防のためにも、飲み物があると夏場の引っ越しでは感謝されるでしょう。
賃貸の部屋から転居していく時には、立会いという名の部屋のチェックが入ることを知っておきましょう。
管理会社から物件の担当者が部屋に来て、最後の時点の、室内点検があります。
これを終わらせたら、ようやく退去になります。
ケースごとに多少違ってきますが、各種公共料金については、清算を当然済んでいなければなりませんし、それに、スペアを含めて鍵は全部返却することになっています。
返却漏れのないようにしましょう。