引っ越しに掛かる費用についてですが、これは思わぬ出費もあったりして、意外とかかることが多いようです。
そういうことですから、出費を抑えるためにも業者の選択は慎重に考えてしかるべきです。
業者の料金を見ると、同じだけの荷物を積んで、同じ距離運んだとしても業者ごとに料金が異なる場合が珍しくありません。
引っ越し料金一括見積サイトの存在が、業者ごとの料金を知りたい時には役に立ちそうです。
使い方ですが、サイトの入力フォームに必要事項を書いて申し込むだけです。
そうしたら業者から見積もりを知らせてきますので、それらを比べることができ、忙しい時でも手間がかからないので、大変便利です。
同じ町内など、引っ越し先が近い場合は専門業者を使わなくても、家族や友人の手を借りるなどで、引っ越しはできます。
その方法ですが、まずは自家用車で運べる分の荷物をコツコツ新しい住居に運んでしまいます。
少量ずつであっても、何日もかけますから自家用車であっても、たくさんの荷物を運べるはずです。
大型家具などは、さすがに自家用車では無理なので、トラックを一日レンタルして、効率よく運び込んでしまいます。
このやり方ですと、引っ越しに掛かる支出は大幅にコストカットできるはずです。
私はこの町で仕事に就いたため、およそ10年前に現在住んでいるアパートに引っ越しました。
3年くらい働いたところで、ここを離れて実家に帰る予定で、住所変更しなくても良いと思っていました。
ところが、職場は楽しいし、この町も居心地の良いところで、ずるずると居続けてしまい、結婚して今後もこの町にいる可能性も出てきたし、地方税はこちらの方が安いことにも気づき、これからの住所変更もありかな、と思っています。
転居時に、扱いに少々気を付けておきたいのはどうやら、洗濯機のようです。
毎日のように、水をたくさん使う家電ですし、近くに水道のある所に置くことになるでしょう。
具体的には、浴室の近くになったりしますが、湿気の多い場所であり、それに、一度水漏れが起こると、排水溝から水が溢れやすいので、湿気の排除と、水漏れ対策、この二つを不備の無いようにしておきましょう。
特に大きめ荷物を運ぶ時に注意しておきたいことですが、大型家具、家電などにはなるべく傷をつけたり、壊したりしないようにすることでしょう。
新居にマッチするよう手に入れた大型家具などでしたら、何か緩衝材になるようなものを巻くなど工夫して用心深く運ぶようにしたいものです。
新品家具を、新居に置けると思うと嬉しくなります。
しかし、運搬時に傷だらけにしてしまったら、イヤになってしまったかもしれません。