なんかもう嫌だ、向いてない。
この仕事をしていると、自己肯定感がどんどん下がっていく。自分という人間が信じられなくなったり、大事にできなくなったり、哀れになったり、嫌いになっていく。
自責思考から抜け出したところで結局きつい。理想を高く持っても現実とのギャップに苦しむし、現実はこんなもんだって思ったところで辛い。

何年やろうが向いてないんだ。この仕事を10年してきたけど、私は教員にはなれていない。教員の仕事をしている振りをしている何かだわ。誰かの役に立っている気がしない。
私をいい先生だ、好きだ、と言ってくれた子たちには申し訳ないけど、私は結局どこかで自分自身がこの仕事に向いてないことから目を逸らしてきて、これからも逸らし続けていくしかない、そんな情けない教員なんだ。

躁鬱病だから気分の波が激しいのはしょうがないんだけど、躁の時も鬱の時も疲れる。人生にとってマイナスでしかない。

よく思う。ADHDでもASDでもなくて、躁鬱病でも統合失調症でもない人が見てる世界ってどんな世界なのか。いわゆる健常者って人達もこんな辛い気持ちになりながら、脳みそがあまりの苦しさで時折フリーズする、変な感じを味わいながら生活してるのだろうか。

QUEENの曲だよほんと、こんな苦しいなら生まれなきゃ良かったのにってたまに思っちゃう。

暑いせいか脳みそも参っててこんな生産性のないことばかり考えてはうじうじ落ち込んでしまう。