あの時の言葉の一つひとつを思い出すと身体が動かなくなる。
職員室にいるのが辛い。怖い。ずっと教室にいたい。
鏡を見るのも怖くなってきた。自分がどう見えてるかわかってる?
わからないです。わからないんです。
確かに私は非常識な人間です。変な人間です。魅力が全くない人間です。
事実を伝えるのは常に正しいんですか。
私のため、と言いながら私を追い詰めるのは気持ちいいですか。

もう職場に行きたくない。
あの甲高い声が頭の中に蘇ってくる。
鏡が怖い。人と自信を持って話せなくなりそう。
頑張ってるつもりかもしれないけど、足りない!と言われたけど、私がどれだけ頑張ってるかなんて知らないくせに。
無責任に、頑張ってるつもりかもしれないけど、なんて言うな。
私がどれだけ悩んでるか、どれだけ残業してるか、知らないくせに。

私がどんだけ孤独な立場か、知らないくせに。


自己防衛反応で、恨みつらみが浮かんできた。

やっぱ今日は我慢できなくて同期にメールしたら、慰めてくれた。同期もみんな悩んでて、カウンセリング受けてる人もいる。
これは試練だ。試練なんだ。