引っ越し費用を一円でも減らしたければ、およその見積もりを出してもらってから、引っ越し業者を決めるべきです。
正確に見積もりを出してもらいたければ業者に来てもらうべきですが、いろいろな事情で、それが難しければ荷物がどのくらいになりそうか、電話で伝えれば一番適当なプランがわかります。
他の業者はいくらだったというと他より安い値段で引き受けてくれることもありますから忙しくてもひと手間かけて、複数の引っ越し業者から見積もりをとることをおすすめします。
業者に依頼した場合の引っ越し費用は、同一内容の引っ越しで比べても時期が決めるといっても過言ではありません。
旅行と同じく、春、夏、冬の休み中は引っ越しが多く、繁忙期になるためどの業者も高めの料金設定になっています。
その点では、可能ならばいわゆる閑散期に引っ越しを実現できると費用もサービスもお得になります。
その差は倍近くに及ぶこともあり、決して見過ごせません。
何かとお金がかかるのが引っ越しですが、引っ越し業者によって出費を抑えることが出来ます。
出来るだけコストを抑えることの出来る引っ越し業者を選択しましょう。
他より多少費用が高い業者でも、ゴミや不用品を回収してくれるサービスをしてくれる業者もあるようですので、実際に引っ越しする時には、複数の業者の見積もりと付随するサービスを確認した上で比較検討するのが良いのではないでしょうか。
子供が生まれる前、夫婦二人暮らしの時でしたがマンションを購入することができ、引っ越すことにしました。
その引っ越しの日の作業中、大型の、重いテーブルに取り掛かった時、分解できるはずなのに脚が全く取り外せず、元の形のままで運んでもらい、びっくりするような値段ではありませんでしたが、不本意な追加料金を払うことになってしまいました。
できれば事前に追加料金がどんな時に発生するか確認するのは、大事だと思いました。
ドラム式の洗濯機を使用しています。
以前一度だけ転勤をし、その時は単身赴任ではなく、家族で引っ越しました。
その時の事です。
新居に荷物が運搬された時、濡れているダンボールをみつけて引っ越し業者に電話をしてみました。
水の出た原因は洗濯機で、ホース内に水が残っていてそれが流れ出てしまい、誰も気付かないまま荷台に載せてきてしまった、ということでしょう。
ダンボールが破れたりしたわけではなく、害は無かったようなものでしたけど、洗濯機のホースの水抜きは、ちゃんとしておかないと次は失敗の無いようにしたいものです。