煩雑な書類手続きも、引っ越しの時には増えてきます。
それらの中でも、特に大事なものと言えば運転免許証と車庫証明ではないでしょうか。
免許証は、登録してある住所を変更してもらうのですが本人確認書類として大変重宝しますので、ただちに手続きをすませてしまう人は多いです。
しかし、重要度が同じくらい高い、車庫証明については、登録のし直しを忘れているケースが多いようです。
車庫証明登録のし直しは、免許証と同じで、警察署でできます。
なので、せっかくですから、同時に終わらせておきましょう。
そうすると二度手間にならずに済みます。
引っ越して住所が変更となったら、出来る限り早く国民健康保険の資格喪失手続きとそれから加入手続きもしておかないといけません。
ちなみに、資格喪失の方は、古い方の住所で手続きし、引っ越した先の住所で加入手続きはしなくてはなりません。
届けに必要なものは、国民健康保険証と印鑑と、それに、運転免許証やパスポートといった本人確認書類になるものを持って行って届け出に行きましょう。
同じ市からの引っ越しでも、転居届の提出は必須ですから、留意しておいてください。
世間的にも、引っ越し先の挨拶回りはご近所トラブルを未然に防ぐという意味でも必要なものです。
贈答品にも気を遣ったほうが良いのですが、のしの選び方で戸惑う方も多いようです。
あまり堅苦しいものも良くありませんので、のしのタイプは外のしにして、表書きに「御挨拶」、のし下に「自分の苗字」を記載するようにしておけば良いでしょう。
引っ越し作業に手間取るという場合は、アート引越センターを選びましょう。
複雑な準備作業も滞りなくすすめることができます。
梱包用の段ボールや家具の運送など、ありとあらゆる引っ越し作業をお手伝いしてくれます。
重量のある家具や荷物の運送もきちんと対応してくれますから安心ですし、当日もトラブルなく引っ越せます。
何回引っ越しを経験しても、いつだって、その準備は大変なものです。
初めての引っ越しでしたら、なおのことその苦労が身に染みるでしょう。
この苦労を減らすためには、まずは、引っ越しの計画が余裕のあるものなのか確認し、それを出来るだけ大ざっぱに実行することがポイントになります。
当然、計画通りに進められるのなら理想的ではありますが、引っ越しには何かと手続きが煩雑なため、家の中の作業は滞りがちなのです。
立てた計画を大雑把にでも実行しておけば、少し遅れたくらいでも、問題なく引っ越しの準備を続けることが出来ると思います。