この町の会社に勤めはじめた10年前に、現在住んでいるアパートに引っ越しました。
引っ越してきたときは、3年くらいで実家の近くに転職したかったので今の住まいへ住所を変更することはしませんでした。
ですが、この町は住み心地が良く、職場もやりやすいところで、ずるずると居続けてしまい、結婚の話も進んできました。
実家よりもこちらの方が税金も安いようで、今さらですが、住民票を動かしたいのです。
様々なものが身の周りにあふれている生活を送っているとすれば、引っ越そうとしたとき、大きな問題となるのはものを整理して荷造りすることに尽きます。
どんなに周りが協力しても、当日までに荷造りが終わらないかもしれないと思うと引っ越しができないのではないかと思うかもしれませんが、良い機会ができたと思ってどんどん捨ててしまうようにすれば身の周りがかなり整理されるのではないでしょうか。
引っ越しで住民票を移すと、必ずしなければならない手続きが結構ありますが、その一つが運転免許証の住所変更を申請することでしょう。
運転免許証は幅広く使える写真付き身分証明書なので、引っ越して住民票を動かしたら、できるだけ早く手続きに行きましょう。
引っ越した先の管轄警察署に、運転免許証と新しい本人分の住民票(写しで良い。
住所変更してあれば、健康保険証、公共料金領収書などでも良い)を窓口に出し、届に記入すれば記載事項変更は終わりです。
引っ越しで、細かいものの荷造りは大変ですが、食器は数も多く、とても面倒です。
必ずといっていいほど陶器やガラスの割れ物が含まれ、細心の注意を払って梱包しなければ開けてみたら壊れていたという事態になりかねません。
どこの世帯にも、薄いガラスの食器があるのではないでしょうか。
薄いガラスでできた食器類は、内側に新聞紙などを詰めてから、外からも包み、業者に用意してもらった専用の箱に入れるなど、梱包全体に厳重な注意を払うと破損の心配はぐっと軽減されます。
引っ越しに無駄なお金を使いたくなければ、引っ越しの業者を決める際には必ず見積もりをとりましょう。
業者に来てもらい、実際に見てもらえば完璧ですが、来てもらう時間を取れない場合は荷物がどのくらいになりそうか、電話で伝えれば一番適当なプランがわかります。
他の業者の価格を伝えると安くしてくれる業者もいるため損をしたくなければ、いくつかの業者の見積もりをとってください。