上京して初めて一人で生活することになりました。
この時、荷物と言えるような荷物もあまりなく、あれこれ検討しましたが、ヤマト運輸の宅急便で引っ越すことに決めました。
荷物の総量がなんとダンボール7個か8個でしたし、レンタルトラックを使ったりするより全然安い値段で引っ越せました。
布団のように、かさのあるものは住むところで買えばいいと考えていました。
だからこんなやり方もできました。
家移りするということは、新たな生活を送れるようにするためどうしてもお金がかかるものです。
引っ越し作業については一円でも安く済ませたいというのが本音でしょう。
手始めに、業者の割引サービスが適用される条件を調べてみませんか。
ほとんどの割引サービスは普通引っ越しが少ないとされる時期に引っ越しすることでかなりお安くしてくれるので閑散期に引っ越しができるように進めていけるとベストです。
大きな家電や家具などを、引っ越しスタッフがトラックに運び入れたりするのを見ると、ふと、落下させたり、こすって傷つけたりしないか、心配して見ています。
落として傷つけたり、最悪の場合は壊れてしまった、などという事態になったら困りますので、なるべく、荷物の安全に気を遣うスタッフがいる会社を利用したいと考えています。
私自身は、仕事の都合で何度も引っ越ししていますが、大体いつも業者と一緒に作業をしており、運がいいのか、荷物をぞんざいに運ぶような業者に遭遇したことはありません。
でも、もし引っ越し時に荷物の破損があったりしたら、業者から補償を受けられる仕組みがありますから、頑張って自分で運ぶより引っ越し業者にやってもらった方がいいかもしれませんね。
新しい家に引っ越しが済んで、新住所での生活をスタートさせるなら運転免許証に記載されている古い住所も、変更の手続きをしましょう。
「免許証は所持しているだけで殆ど車は運転しない」という理由で、何年か後にくる次の更新時までは免許証の住所記載は変えなくても構わない、という人もおられますが、車やバイクの運転時に携行するだけではなく、運転免許証は使い道が意外とあります。
例えば、携帯電話を申し込んだり、機種変更をしたりする際は常に携行していることの多い運転免許証は、本人確認書類としては優秀です。
銀行口座を作る時も必要になったりしますし、役所の手続きなどで必要なこともあります。
ですから、できるだけ早く最寄りの警察署か免許センターで、住所変更は済ませておきましょう。
引っ越しをする時に大量に出る不用品、これらをサービスとして買い取る、引っ越し業者が増えており、引っ張りだこの人気となっています。
大型収納家具からブランド品、テーブルや応接セット、あるいはベッド等々、不用品の種類は多くなりがちです。
不要品の種類が多くなりそうな場合は、そういった品の買取に熱心な引っ越し業者を利用すると良いでしょう。
そういったところは、確実な査定をしてくれることが多く、種類ごとに買取先を探す手間がかかりません。