これまでの人生の中で、引っ越しが多くない方にとっては引っ越しは生活の中でも大事なイベントの一つかもしれませんが、数々の大変な事態に陥ることも予想しておく必要があります。
引っ越し当日は特に忙しいものですが、多くのことを同時にこなそうとし、どこかに番狂わせが起きると、引っ越し自体が回らなくなる事態に陥りかねないので当日までに、余裕を持って準備を進めておきましょう。
新しい住まいに引っ越すにあたり、ライフラインなどの手続きとともに、もう一つ初日からぜひ、インターネットも問題なく使えるようにしておきたいところです。
プロバイダをはじめ、今の環境を変えたいのなら転居をきっかけに解約すると良いですし、現状で十分と考えているなら、契約を終わらせてしまうのではなく住所変更などの手続きを行ないます。
転居先で今までのプロバイダが利用できないこともあるため、確認は必要です。
ただし、引越し先のネット環境によってはそのための工事も必要になってきます。
引っ越しを終わらせてすぐネットができるようにしたいのなら、早めに動いた方が良いでしょう。
今の住まいをどうやって決めたかというと、よく行く駅の近くにある不動産屋さんで、探してもらっていました。
どこにでもありそうは不動産屋さんでしたが、とても丁寧に対応してくれたので安心し、いくつかおススメとされた物件の中から、決めてみました。
そことは別の不動産屋さんも訪れてみるつもりだったのですが、別のお店の物件情報も、こちらで紹介可能ということらしいので、不動産屋さんをいろいろ回らずに済んで助かりました。
一軒家であればともかく、最近のマンションやアパートでは隣に住む人の顔さえわからないということがおかしいと思わなくなっています。
だからといっても、日頃から挨拶する、大変なことがあったときに助けを求められるような関係は保っていた方が良いでしょう。
関係作りの最初の一歩として、転入したらできるだけ早く、おみやげを持ってお隣に顔見せの挨拶をしましょう。
新たな住居と、引っ越しの日取りが決まったところで、簡単なもので充分ですから、自分の引っ越しの日までの、作業プランを作っておくと役に立ちます。
荷物の梱包などを極端に早く開始すると片付けが進みすぎて、生活に支障が出てくることも考えられますし、あまりスローペースだと、バタバタして新生活に障ります。
まず手をつけていきたいのは、今使っていない本や道具、衣類などで、これらから最初に片付けていけばスムーズに進めていけそうです。