学校や職場から便利なところに住みたい、家族の人数が変わった、などの事情があって人は引っ越しするのではないでしょうか。
この際だからと、不要なものや着なくなった服など思い切って処分して、身辺整理して引っ越す世帯が多いでしょう。
しかし、布団は買い換えや処分を行うことなく引っ越しても同じものを使うことが当たり前になっています。
毎晩寝て身体になじんでいるので引っ越しを機会に新しくすることもあまりないようです。
引っ越しの際、コートやフォーマルなスーツなどの衣類を梱包するなら引っ越し業者からレンタル可能な衣装ケースが存在しますから、これを用いると梱包作業が大変スムーズになるでしょう。
こういうケースがないと、普通のダンボールに箱の中にたたんで詰める手間が必要となります。
でもこの衣装ケースを使うと様々な種類の衣服を、ハンガーにかけられている状態のままでケースに収めていくことができるのです。
新居に到着したら、開梱してダイレクトにクローゼットなどの家具にかけていけます。
以前、まだ子供もいなくて、夫婦二人で暮らしていた折に近郊にマンションを購入しまして、住まいを移すことにしたのでした。
その引っ越しの日の作業中、大型の、重いテーブルに取り掛かった時、分解できるはずなのに脚が全く取り外せず、元の形のままで運んでもらい、不当な値段などではなかったと思いますが、追加料金が発生してしまいました。
できれば事前に追加料金が発生する可能性や、その条件について、尋ねておけば良かったと思います。
つい先日の引っ越しで、荷作りをしているときクローゼットのあらゆるものを引っ張り出してみたところ、ここまでいらないものばかりだったかと自分に腹が立ちました。
奥の方から出てきた服はずっと着ていなかったものが大半でした。
引っ越しが良い機会になっていろいろなものを整理して処分し、クローゼットも、自分の心の引き出しも整理することができました。
引っ越しをすると、様々な手続きをする必要が出てきます。
中でも特に重要度の高いものとしては免許証など、自動車関連のものかもしれません。
運転免許証の住所の変更ですが、これは本人確認書類としてよく使われているということもあって、ただちに手続きをすませてしまう人は多いです。
しかし、車庫証明の登録をし直すことを、うっかり忘れる人は多いのです。
車庫証明も、警察署で登録し直しはできるのですから、忘れずに免許証とセットで済ませてしまえば一石二鳥です。