かわいいひと

くるしいわ

写真とか動画

すこしだけど一緒にいるとき撮ったやつ

ながめてるだけで

可愛くて、尊くて、胸がくるしい

こんなん思うの

渡邉りさちゃんくらいにしか

思ったことなかった

くやしいくらい

わりと虜です



ちゃんとすきになりたいかとか

恋人になりたいかとか

それは

そんな大それたこと

ぜったいに言えないし、言わない




とりあえず自分をみがいて

こないだ決めたこともちゃんとこなして

自分のために生きるんだ

そしてわたしの楽しいやしあわせが

きみの何かしらの楽しいやしあわせに

たまたまリンクしたときは

そのときは胸をいっぱいにして

よろこんでみようかな




こころがおだやか

こんな毎日がしあわせだから



今日、カポとピックを買ったよ

カポはきみと色違いの

6月もきっと

きっと楽しいね












おもいで〇

彼と恋のはなしはしないけど

なんかの拍子に

〇〇も恋したりするの?って聞いたら

すっごい早口の即答で

せーへん一回もしたことない!って

断言してた

一回も?とおもったけど

恋がよくわからないひとなんだとしたら

わたしもよくわからないから

ちょっと嬉しかった

そしてどこかしらで

ほんのすこしの一瞬でも

恋ごころみたいなんを

感じてくれたりしたらいいのになとおもった

ちゃんとした恋には

ならなくてもいいから


一瞬を切りとって

どきどきしたりしあわせだったり

かんじてくれたらいいなって

それだけおもった


たぶん

何不自由なさそうな彼にも

いろいろあって

いろいろおもうところがあって

いろいろ

こうなっちゃったんだろうなって

なんとなくそう感じたから



効くのかもわからない

ラムネくらいの

おまもりくらいの

ものすごく軽い処方箋を

しのばせるようにいれといたら

そんなきみもすこしは楽になるかな




そしていつか

わたしとであったことが

じつはラッキーだったかもしれないって

1ミリでもいいから思ってくれたら

わたしこそ

生きててよかったなと思えるかもしれない





何も考えてないふりして

いろいろ考えてるきみだったから

わたしは

であえてよかったってそうおもってるよ









おもいで△

なんていうか

表情があるときとないときの

差がはげしいひとで

真顔だと

怒ってるみたいに見えてた

綺麗なカオのひとは

そこは損なんだなとおもった

だって、だんだん

怒ってなんかないこと

ちゃんとわかってきたから

そんなフラットな彼が

大音量で爆笑したり

力がつよかったりするのが

最初はびっくりした

彼の個性や特徴を見つけていくのが

日々楽しかった

彼が話すボソボソ声は

どうしてなんだろう

こんなにかっこいいひとも

自信がなかったり

こわいことがあったりするのかなと

興味がわいて仕方なかった

小さなホクロやアザや優しさのこと

わたしだけが知ってたらいいのにと

おもうようになった

だけどそこは

おもうだけにしておいた




とくにしんどくもならないから

それでよかった

いつもなんにも問題なんてなかった





おもいで

はじめてあった日

その日もきみは

2.3時間かけて

会いに来てくれた

はじめましてと

わらうきみに

てれすぎるわたし

とりあえず乗り込んだくるま

ブラウンのオーバーサイズの

シャツジャケットみたいなんを

かっこよすぎるかんじに

着こなしていて

瞳が鼻筋が

きれいすぎて

モデルさんかと思った

どうしようかと思った

誕生日がちかくて

嬉しかった

お互いおめでとうって言った

お茶して

夜景をみて

ラーメン食べたんだっけ

その日は

帰りたくないってごねにごねるきみが

可愛くてしかたなかった

華奢で

繊細で

儚い雰囲気をもったひとだなと

おもった

優しくなさそうで

意外と素直で優しいところが

よくわからないひとだなと

おもった

とにかくわたしは

好きにならないように

ブレーキを思いっきりかけた

楽しかったけど

薄っぺらいよるだった

夢みたいなよるだった









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