潮里

送迎の車を降りると、
今日お世話になる宿が目の前に。

料理だけはおいしいと聞いていたから
そこまで期待はしていなかったけれど
少し和テイストなのが外からもわかるような
なかなか綺麗な建物でした。

中へ案内されると海の見えるロビーで
お茶と和菓子のウェルカムサービス。
おいしくてほっこり。わくわくしますね。
説明を受けたらお部屋へと案内されました。

和室って学生時代の修学旅行なんかの思い出があるから
あんまり綺麗なイメージがないのですが
そこは綺麗なお部屋でほっとするような空間でした。
案内してくれたお姉さんが丁寧で控えめで、
可愛くて綺麗で
わたし好みだったので嬉しかったです。笑

そして、部屋の窓いっぱいに広がる海。
もう夕方だったのですが
その日は空もきれいに晴れていて
とても気持ちの良い風景でした。

遠浅の海は子連れでも安心だそうで。
これは夏に来なきゃだねー、
そう言いながら
少しくつろいだあとお風呂へ行きました。

目の前に海が広がる露天風呂。
オレンジ色に浮かぶ夕陽を眺めながら
時間を気にせずゆったりまったり
気持ちいいお湯にひたっていました。

お湯が柔らかいおかげで
肌もすべすべ、髪もさらさらにまとまって
とても嬉しかったです。

しかもたまたま貸し切りだったんですよね、
気兼ねなくあの景色をゆっくり独り占めできて
最高でした。
こんなお風呂のついた素敵な家に住みたいものですね。笑

そして待ってましたの懐石料理。

これはもう、最初から最後までおいしくて
だーいまんぞくでしたね。
季節のいろいろ懐石料理 みたいなのを頼んでたんですが
旅館おすすめのかわはぎのお造りを
旦那がプラスで付けてくれていたので
歯ごたえのある立派なお造りも堪能できました。
皮もおいしかった。
豪華なお造りは、なかでも鮪に感動しました。
鮪ってほんとは苦手なんですけど、
ここのは新鮮でとっても美味しかった。

お料理はすべて繊細で丁寧で
味も丁度よくて
とりあえず食べてもらったらわかります。
ぜひ。
パーフェクトでした。
日本人でよかったと心から思いました。

前日くらいにケンカしていたので
まだぎこちなさはぬぐえなかったけど
おいしい料理と日本酒のおかげで
それなりに和やかなお食事ができたと思います。

でも食べたらそっこー寝ました。笑

いつも旅行のときはわたしがいつもおんなのこなのですが
この日はめずらしく大丈夫だったのにね。
まだ触らないでという気持ちがすこしありました。
旦那ごめんよ。



それから10時間近くぐっすり眠って。笑

清々しい朝になりました^ ^

明石焼きと赤穂の宿

旅行記も忘れないうちに書きとめておきます*



どんな旅にしようか考えたとき、
体を動かしたりできるところや
まだ行ったことのないイルミネーションも行ってみたくて
最初は淡路島のニジゲンノモリに行こうとしてました。
クレヨンしんちゃんも好きなので^ ^

だけどイルミネーションが中止期間だったので
子ども向けになりすぎるかなぁとあえなく断念して
(行ったことある人がいたらまた教えてくださいね)
趣旨を変えて、おいしいごはんと温泉を探すことに。

そしてきめたのが、赤穂のほうにある
潮里というお料理のおいしいお宿でした。

そこは彼が昔料理長をしていたフレンチで
教えてもらったお宿だそうで
料理の味は間違いないということで
そこに決めました。

おいしいとわかっている宿へ行くのは
不安がなくてよいですね^ ^


だけど田舎というか、周りに海しかないお宿なので
行く道中で明石の明石焼きを食べようと提案して
探したのが、きむらやという明石焼きやさんでした^ ^

本場では卵焼きというんですね。
なんかいいな。

きむらやさんではおでんの味も格別ということで
とっても楽しみにして行ったら
ちょうど待ち時間もなく
懐かしい雰囲気の店内に案内され

一人前20個入りの明石焼きをシェアして
おでんは明石ならではの蛸や、厚揚げ、じゃがいもなどを注文しました。

ぽてっとした明石焼きは、おだしに合ってやっぱりおいしかったです。
だけど自分たちが関西人というかたこ焼き人だからか、ソースの方がおいしくいただきました笑

ヘラで塗るソースがとってもおいしいおかげで
飽きることなく10個をぺろりでした^ ^

そしておでんがまたおいしくて。
頼んだ蛸を見てびっくり。
ひとパック分くらいのりっぱな太い蛸足。
それもシェアしたのですが、
ちぎるとほろっとした繊維がでてきて
しっかり煮込まれてオレンジ色になった柔らかな蛸がほんとにおいしい〜(><)

おでんやさんなら花くじらと思っていたけど、
ここも負けてませんね。
おいしくて大満足でした。
あといつもそんなに気に入らない厚揚げにも
甘さとおいしさに感動しました。

絶対また来ますと誓ってお店を後にし
また1時間かけて赤穂へと向かいました。

送迎のお車もステキなお兄さんだったし、
接客もとても丁寧で掃除も行き届いていて
ほどよく高級感もあって
居心地のよいところでした。

次の記事へ続きます^ ^

こんな気持ちのままで

1年記念日むかえるなんて

ほんとに嫌だな


だけどあのとき

自分の気持ちに嘘をついて

また我慢して

また同じ顔をされるのを待つように

過ごしていくことを考えたら

それよりはマシだっただろう


我慢の末にでも

言いたいことをちゃんと言わせてくれるような

そんな旦那でよかったと

思うことにしよう



きっと前の旦那より

優しくはなってくれるだろうから



わたしもできないことたくさんあるから

少しずつできることを増やしていきます



自分はまだ知らないから

楽しい家庭つくりたい



今日、4度目の旅行なんです

明石と赤穂

せっかくだから楽しんできます



あとすこし寝たら

朝ランしてきます


それから荷造り

(まだなんにもしてない)

おやすみなさい。


いやなこと

平凡でしあわせな毎日を過ごすなかで
心の中そこからいやだなーと思うことがちらほら

まず
前記事に書いたのは
10年来のおともだちのことです

わたし含める3人グループで
2人とも歳が5つ下なのですが
うちひとりがわがままで
一緒にいても楽しくない感じのこなのです

そのこなりに
頑張っているところもありますが
わたしたちにはどうしても
そのこが子供っぽすぎて
ついていけない部分がありました

もちろん3人ともにわがままな部分はあります
わたしにだって

だけど次元が違うというか
苦痛になってしまうほどで
わたしともうひとりが体に不調をきたしたので
無理はしないでいいかという結論にいたって
解散しました

ただ、その本人には言葉では何も告げていなく
態度で示しているので
はっきり言ったほうがいいのか悩んでいるところです

もう一つは親の件

うちの母親は
いわゆる毒親なのですが
人間的に腐っていて
長女のわたしに対して特に扱いが最悪です

これは両親ともにですが
昔から何かにつけて
わたしに暴言を吐き続けてきたので
わたしの性格にも影響が出てしまいました

本人に悪気はないのと
気づいてもいないのが不思議でなりませんが
この30年強、わたしのことを
さんざんけなし続けてきたのです

じゃあ産むなよという一言に尽きるほど
わたしの人生を暗く暗く塗りつぶしてきた人です

そして今もなおストレスのはけ口です

それでも親なので
できればうまくやっていきたくて
なにかと手を尽くしてきましたが
やっぱり駄目なんだなぁと
ついにわたしの心も折れてしまったところです

縁切りすると弟に迷惑がかかるので
悩むところですが
そんなことも言ってられない境地にまで
立たされていて

正直言って母親のことは
父親よりも嫌いなんじゃないかと思うほどです

わたしもあんな親に似たり
子供に苦痛を味あわせてしまったら
どうしようとこわくなります

しんでも連鎖させないように
それだけは本当に気をつけたいです

人の人生を
自分が産んだ大切な子の人生を
めちゃくちゃにするなんてこと
絶対にしたくないです

もう関わりたくないという気持ちを
すこしですが親戚に話せたので
このまま関係を絶てたらいいなぁと思います


そして最後に
今の家族、旦那とのことです

ちょうど今日で付き合ってから1年がたち
まだまだとても浅いわたしたちですが
最近、旦那の態度が気になっていました

旦那はわたしより賢くて
というかわたしがバカなので
話していて噛み合わないことがたまにあります

そもそも伝え下手なのかもしれませんが
わたしがどれだけ真剣に意図を汲み取ろうとしても
わからないときがあって

そんなとき旦那は
もうええわみたいな顔をして話を切るのです

わたしは申し訳なくて
ごめんなさいって感じになって黙り込むのですが

そんなことがまた昨日もあって

伝わらないもどかしさは申し訳ないけれど
わたしの気持ちをわかっての行動なのかと思うと
このひと性格悪いなと思ってイラっとしました

だけどわたしがバカなせいなのかと思うと
自己嫌悪にもなり

なんだか大袈裟ですが
それが引きがねになって
過去に弟や親、友達に同じ態度をとられたことを
思い出し
そのたびに我慢してきたことが爆発して
相手のバカにした顔や言葉が頭から離れず
もう旦那ともなるべくなら喋りたくないと
思ってしまうようになりました

それから普通に接していたつもりでしたが
様子がおかしかったようで
どうしたのかと聞かれるようになり

次の日の夜
ついにわたしが泣き出すと謝ってきたので
謝っているけど何もわかってはないだろうと思って気持ちを伝えました

こちらは必死で意図を汲み取ろうとしてるのに
なんでそんな態度をとるのか
あなたもだけどみんなそうだということ
過去にもたくさんそうされてきたこと
じゃあどうすればいいのって伝えると
また過呼吸がはじまり

そんなつもりなかったよごめんねと
おきまりの謝罪をもらって
鬱陶しいので先に寝ました

そんなつもりはなかったよって何?

だから何って思います


あなたは悪くないし
わたしの頭が悪いのがダメなんじゃない?と
返しましたが

あなたが悪いというか
あなたの性格が悪いよねと心のなかで思いました

見切った人に対してとことんキツくあたる
この性格もどうにかしたいのですが




わたしも寛容になり
この結婚生活をなるべく円満に
家族全員が幸せに暮らせるように
考えて過ごしていきたいです

旦那には性格悪いねと
何度か伝えているので
自覚はあると思います

しみついたものは
頑張ってもなかなかなおらないけど

お互い不快な思いをしないように
それだけは気をつけていきたいです

関わりをたつなら別ですが
関わっていく人とは
うまくやっていきたい

わたしも賢くなる努力はしようと思います

腹がたつし


連日愚痴ばかりですみません

わたしもこんな自分を改めます。

終わり。




ともだちって

むずかしいかな?

わたしはそうは思わないよ

10年くらい思ってたもやもやが
昨日解き放たれました

もう大人だから
ともだちは選べる

選んでいいと思います

彼女にとってはただの甘えだったのかもしれないけど
わたしたちにとってはただの苦痛だったんだなぁも思うと
それはともだちとは呼べないね

女だからか
性格だからか
情がもともとあまりないので
気にしません

話しても無駄なこともあります

ばかとは付き合うな、の
ばかとは
どんなひとでしょうか

考えなくても本能でわかる

本能にしたがう

わたしが嫌と思ったものは
嫌でいいんだ

あなたが嫌と思ったものは
嫌でいい

我慢しないでいましょう

学生の時とは違って

大人は
そこらへんある程度自由だよ



わたしもずっと思ってきたけど
人の気持ちが
なるべくはわかるひとになりたいな

かなしいのや不快なのは
ストレスとなって
病気になってしまうから


でも昨日
半分くらい
すっきりしました。



本当にやさしくて
本当に相手を想えるひととだけ
関わっていけたらいいのにな

また、わたしも
そうなりたいと思いました。

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