おわり

平成が今日で幕を閉じますね、
そして新しくなっていくのですね

過去をふりかえる日、
そして変わる準備をする日、なのかな
今日という日は

わたしは朝から親友に会う予定をしています

会うのはすこし久しぶりになるけど

場所は近くの古い喫茶店

ひとりで入るのはちょっと勇気がいるような、そんな場所で

ここで、あめのなか
わたしたちは大事な話をする

価値は自分のなかにあるんだと
つよくかたく、思ってきて
手離せないものがあって
ずっと大事にしまっていきたいような
そんな話を

わたしたちはわたしたち
きっとずっとそうで

大人になりたいだとか
こどものままでいたいとか
奥さんになるとか
お母さんになるとか
そんなことはともかく
自分は一生自分なんだという話

なによりもまず
自分を大事に生きていきたいという話

そんな言い方をしたら
ただのわがままみたいに捉えそうだけど

わたしたちはずっと
わがままかもしれない

こうでしか生きられなくて

これがわたしたちの生きる姿みたい



区切りなんて
ほんとうはなくて

ただ、かたちとして
区切るようなふりをしているだけ

見たらわかる
ぜんぶ繋がってる

昨日と今日とあさっては
ぜんぶつづき

生まれたのなら
生きているかぎり
つづきがひろがる

あのひとからもらった景色も
あいつからもらった涙も、にくしみも
愛情も
ぜんぶここに繋がってきた

それから
こんなことを言うのはおこがましいけど

あなたのほんの一部を
わたしがつくったよ

あなたのいのちに携われたなら
わたしは
それだけでわたしは
生まれてきた意味みたいなものが
大きくあったと思うよ

できたら新しい明日からの日のなかにも
あなたの視界やこころの奥で
すこしでも
楽しそうに生きていたいとおもう


そしてどうかあなたが
幸せでありますように


ずっとそう思ってる


突然ですが

今日、明日と
広島へ行くことになりました。

尾道観光と、しまなみ海道のおばあちゃんちまで^ ^

おばあちゃんや、そこに住む親戚には
旦那を会わせるのはじめてなのです。

なかなか行けなかったので
ようやく行けてうれしいです^ ^

突然すぎて会えるかわかりませんが笑

とりあえず支度します(><)


旦那絶賛花粉症に苦しみ中なので
すこしはきれいな空気すわせてあげたいな。

昨日も咳がつらそうで眠れたのかなぁという感じです。
運転はあぶないから新幹線で行ってきます。

なるべく楽しめますように(o^^o)

こんどって

いつだろうってふとおもう

電池はきっと
ふたつきくらいはもつだろうけど

あのひたひたの化粧水みたいな
呼吸がきれいにできるような時間は
わたしになにをおしえていたのか

女子高生のころ
先輩のスカートの短さとか
パーマとか香水に憧れて
おなじ曲を聴いて
おなじ字を書いて
信者のように染まっていった
ちいさな女の子がいました

駐車場で息をひそめて
月を見ては貴女を思い出して
煙草なんてふかして
泣いていました

消えそうな安心に
くるしくて痛くて
くるしくて呼んで
なんども命をつなぎとめられました

今会ってもまた
おなじ目をしたわたしに
きっと笑っていたとおもうけど

あなたがつけてくれたあだなが
誰も呼ばなくなったあだなが
お気に入りになってもう16年か7年くらい経つよ


思い出話がだいすきなわたしは
過去にかえっては
また後ろ姿さがすとおもうけど

あなたがどんなに嫌われたって
わたしはきっとずっと好きだよ

それにつながった
思い出したくないことまで
いろいろと思い出してしまうよる

おやすみなさい















おんなのこが

かわいくいられるのは

愛されているからだと思うよ

自分でつくったすこしの自信を

みとめてくれるような手が

ことばが

あるからだとおもうよ



だから愛していてくださいね、


できたらずっと

おばあちゃんになっても

おはよう

目覚めと同時にあなたの肩に顔をうずめると

からみついてくる腕と長い脚に
こころまであったかくなる

ねぼけたままで
もう一回キスをする



は、やば!ねすぎ、、、、
てなかった、

時計を見て安堵したら
もう一度目覚ましをかけて
夢のなかへ

まるでペットみたいな
ふわふわのやわらかな髪をなでて
しあわせにひたった



わたしが先に起きて
コーヒーを淹れて起こす

「おはよう、
コーヒーいれてるよ」

「ありがとう」

あなたのありがとうがすき

なんていうか、言い方がすき


ソファでまったり
朝を過ごすけど
いつもあなたの出社時間を気にしながらなところ
奥さんて感じがするよね

あー仕事行きたくないなー
と言っているのが可愛くて
つい、休んでもいいよなんて
言ってしまうけど
色々あってもお仕事頑張ってるあなたが
かっこよくて尊敬します

だからわたしは
あなたの側にいられてる


いってらっしゃい、

いつものハグとキス



この先もずっと
あなたとわたしのあいだに
こんな日常がつづきますように。






なにげない毎日の 朝のおはなし。





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