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今日は仕事終わりにすこしだけ
実家に帰りました

おばあちゃんからの荷物をもらいにいくために

帰るなりやっぱり母は
訳もなくわたしを罵倒して
にらみつけて喧嘩を売ってきます

いつものことだけど
今日はわたしもむしのいどころが
悪すぎたので
おとなしく聞いてあげたり
こらえることができませんでした

落ち着いた声で
なにをそんなに怒ってるの?
とたずねても
意味のわからないこたえしかかえってこなくて
さらにエスカレートしていったので

さすがにこらえきれず
自分が出せるいちばん大きなこえで
怒鳴り返して
手はあげずに我慢して
母を自分の部屋に押し込んでドアをしめました

こっちがいつも我慢してると思って
調子のってんちゃうぞってことばとか
家を壊しそうなくらいに
力まかせにうるさい音をたてたりとか
絶対に近所迷惑だったけど
わたしが壊れそうだったので
ごめんなさいと思いながら

すると母はめずらしくおとなしくなりました

これからわたしも我慢せずに
反抗したほうがいいのかな

言いたいことは100万個くらいあって
なのにそれはひとつもこぼさずに我慢して
こんなひとでも親だからと付き合っているのに

何もしてないわたしに対して
文句をつけてくる
まじでキチガイな人間です

わがままを言う弟たちには
何ひとつ責めないのに
何もしてないわたしにだけ
やつあたりしてくるのが
ほんとに理解できずつらいです

せめて
ほんのすこしでもいいから分散されてほしい

両親はストレスのはけ口にするために
わたしを産んだんだったら
ころしてくれたほうがよかったし
あんたができたせいで結婚する羽目になったなんて
しんでも言ってはいけないことば
あびせつづけないでほしい

それでもどうして
なんでそんな人間と縁を切っちゃいけないんだろう

わたしには
普通の安らげる環境があってはいけないのかな

何か悪いことをしてしまったときは仕方ないけど
そうでないときにまで
親に睨み付けられるのは本当につらくて
存在価値すら否定されているみたいで
そのまま息を止めてしまいたくなる

わたしはもう大人だから
それでもなんとか生きていけるけど

親に苦しめられてるちいさなこが
世の中にはたくさんたくさんいると思ったら
ほんとうにそんな子たちは
ひとり残らず
助け出してあげないといけないって思う

考えただけでつらいです

自分がうまれてきたかったような家庭を
いつか自分が誰かとつくってみたいけど
そんな夢も簡単にはかなわないですね


今日は仕事でも聞いてない大変なことが
たくさん押し寄せてしまって
なんとか乗り切ったけど
ぜんぜん抱えきれなかったです

そんな日もありますね

あしたはいい日だといいな

まだまだ忙しい時期がつづくから
とりあえず自分を保つことだけ考えよう

がんばってたらたぶん
いいこともあるはずだから
がんばります

おやすみなさい




ただ楽しいことばかりだったら 愛なんて知らずに済んだのにな

世界中が雨の日も
君の笑顔が僕の太陽だったよ

両手でも抱えきれない
眩い風景の数々をありがとう

なんていい歌詞なんですかね、
だいすきなうたに癒される



がんばって生きていたら
がんばって笑っていたら

あのときみたいな
もうしんでもいいやってくらいの
しあわせにもまた出会えるのかな

わたしがしってるしあわせは
不幸の中に射すひかりみたいな
やつだったなぁって思います

くるしいことやかなしいことを知らなければ
きっと出会えなかった

つまりはいつもだれかが
たまたまピンチのときに現れて
手をさしのべてくれてたんだなぁって

そんな奇跡みたいなできごとに
まだ生きてと言われてるみたいで
ありがたいですね

かなしいこととうれしいことは
もしかしたらちゃんと
おなじだけ訪れるのかもしれません

人生ってそんな風に
うまくできてるのかもしれません

この先どれくらい
かなしいことに打ちのめされて

それからどれくらい
しあわせなことが待っていてくれてるか
わからないけど

とりあえず生きていれば
へたくそでも生きていれば
なんとかなると思い込んで
がんばります

とりあえず
嫌なことは嫌って言おう

自分に素直に生きよう

会いたい人に会おう

自分の信じたものを信じよう

おやすみなさい、





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