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憂さ晴らしで溜まる憂

別に何かあったわけではないが、無性に、流したくなる時がある。
まあでもそういう時は大抵出てこない。
無理矢理に出そうとしても駄目らしい。
そういうのは、全く思わぬタイミングでやってくるから困る。
例えば、すみっこぐらしの映画を何気なく観ていてぼろぼろになった時は自分でも吃驚した。


無性に、は嘘だ。
特別何かが起こった訳でもなく、載積方法が下手で上手く降ろせなくなっているというところが多分本当。
いや自分で言うから多分嘘。

髪を切っても切り替えられない気分とか、マニキュアが思っていた色と違っていたがっかり感とか。
やっとの思いで機会はつくれたものの、やっぱり何も話せなかった事の後悔と安堵。それと自分勝手な失望。
多少無理をして手に入れた連休だからと色々と意気込んだくせに、結局だらだら過ごしてしまった事への後悔。
でも〈美容院に行く〉〈人に会う〉の2つはクリアしたんだから良いではないかという甘い自分も居る。
連休明けの仕事への、そして明けてしまえばおそらく当分はまた止まれない事への不安とプレッシャー。
もっと広い視野で見てのそれ。
何もかも面倒で何もしたくないという気持ちと、何もしないことによる焦り。
物語を摂取したことによる高揚感と虚無感。
食べる事での自分に対する罪悪感と、食べない事での作り手に対する罪悪感。心配されるのも肩身がせまい。
痩せようとしているわけではない。
そういう思考になる自分の未熟さ。
とか。


そんなこんなで、かれこれ14時間ほどベッドの上で寝たり寝なかったりしている。

そういうところだ、とは思う。

埠頭_2019

前回の続き。
ここからは2019年


\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_

・あんなに押したがっていたバスの降車ボタンに、触りたくもなくなったのはいつからだろう

ついには風船ガムを膨らますことができないまま大人になった

・いやだ、つらい、とほざくだけで、それを本気でどうにかしようとしていない。
共感が欲しいだけか、それでどうなるのか

・人に迷惑をかけたく無いのは、優しさからなんかじゃない、嫌われたく無いから、それだけ

・生きづらいからしにたいのではなくて、
しにたいから生きづらいのかもしれない
確かに最初は前者だった筈だけど

・上手く言葉に表現できない。
書いてはニュアンスが違うと消しての繰り返しで疲れた。
だから正しく伝えられないかも知れない。


他人の苦労話や物語のエピソードをきくと、自分にはしにたいと思う資格なんて無いと思ってやり切れなさを感じる。
当事者がそれで精神を病んでしまったというならそれは当然のことで、
当事者がその環境下でも折れずに、立ち向かうでも逃げるでもしているところまで知ってしまえば、それに比べて何も打開出来ない自分の無能感と、頑張らなければという義務感にさらに追い打ちがかかる。

仕事はたいして労働時間が長いわけでもなければ、過酷な環境というわけでもない。
学生時代にいじめられていたこともないし、一緒にいてくれる友人もいた。
家庭環境は一般的とは言えないかも知れないけれど、今は特に大きな問題もないし、両親の仲も良い。
社会人になった今も実家暮らしで、散財するタイプでも無いので、お金に困っていることもない。
これまでも今も、周りには良い人ばかりで、むしろ自分の方が迷惑をかけて、気を遣わせて、失望させてばかりだと思う。

こんな状態をつくってしまっているのは、自分のせいでしか無い。


だから自分にはしにたいと思う資格がない。
しんどいと、他人に言って甘える資格も。

社会や時代のせいだとか、周りが配慮してくれないとか、そういうことは自分程度では言ってはいけないのだ。



\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_
南無

埠頭_2018

瞬間的によぎったことを書き留めて、後でちゃんと文章にしていこうと思っていたものが、メモ帳の中に溜まっていた。

それらを消化しないと別のことを書いてはいけない気がして、でもかなり過去のことなので手がつけられずにいた。

そうして面倒になって置き去りにされたものたちの供養をしようと思う。
一旦リセットして、また書き残せていけたらいいなと思う。


まずは2018年からさようなら。

ちなみに現在の自分は、ごめんなさいにありがとうもセットするようになった気がする。


\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_

・あまりの寒さに、湯たんぽを出した。
それはまだ九月で、恐らく最速の登板だった。

お湯を沸かす間、ホットミルクを飲んだ。
ただ、牛乳100パーセントはなんとなくあからさますぎて癪なので、申し訳程度のココアを入れた。ら、甘すぎた。

・覚めぎわの夢
起きるべきせかいにチャンネルを合わせて起きるているみたい

・街頭アンケートによくつかまる
断りきれなくて立ち止まってしまう
でも人前で披露できるような大した思想とか意見は持っていないから、いつも申し訳なくなる

・すぐに謝るのは良くない
だけどそう簡単には、すぐに謝るのはやめられなかった

\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_
2019に続く
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