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レトロニム

長編小説を読んだ。

はまってしまうと、時間を気にできなくなる人だから困る。
だからこの二日間とても眠いし、あと明日の朝も雨みたいだから、今日は早く寝よう。と思う。
今日こそは。
ただ、早く寝たところで起きられないときは起きられないから困る。


小説に限ったことではないけれど(とは書いたものの、やっぱり小説が圧倒的に多い)、タイムリーだ、と思うことがよくある。

寝ている時に見させられる夢がそうなのは当たり前だし、だから嫌なのだけれど、
物語の中の、あらすじとか表面からは見えないようなところで、その時その時の、自分の中の引っかかりを突きつけられると、
これはもうどうにかしなければまずいということなのか、それとも良くあることだから気にしなくて良いということなのか。

もしかしたら何かしらのにおいを嗅ぎ取って、今これを読むべきだと選んでしまっているのかもしれないし、
引っかかりのようなものを物語中に見つけてしまったから、顕在化(あたかもずっと考えていたかのように)してしまっているのかもしれないし、
これ、前にも書いたような気がする。

意識が先か、出来事が先か、とか、考えるというか思うことはままあるけれど、どっちでもあんまり変わらないか。
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