いろいろな手続きを、引っ越しの際には行わなければなりません。
重要なものの筆頭に、各市区町村の役所で、転出と転入の手続きをすることがあります。
転出届は転出する市区町村の役所でもらいます。
その後、転入先の市区町村の役所の窓口で、転入届を出して転入手続きをします。
当然ですが、転出届がないと、転入届の提出もできないことにくれぐれも注意してください。
忘れると大変なことになってしまうので引っ越し後、できるだけ早く手続きをしておきましょう。
新たな住居と、引っ越しの日取りが決まったところで、今度は是非おおまかに、準備の進め方を計画しておくと良いです。
引っ越しの準備をあまり早い時期に始めてしまうと今の生活に支障が出てくる可能性がありますし、のんびりしすぎるとバタバタして新生活に障ります。
ですから、セオリーとしては今の生活で使用しないもの、蔵書や衣服などから梱包していけばスムーズに進めていけそうです。
社会人になったばかりの頃は友達と二人で住んでいたこともあります。
ほとんどはペットを飼えないアパートで、猫と一緒に住みたい友達は物件探しの際、その条件を最優先しました。
いくつもの不動産屋を回り、やっと条件に合う物件を見つけました。
早速入居できたので私たちも猫も満足できるところに住めました。
今、来月の引っ越しのために準備していますが、ピアノを引っ越しの荷物にするか手放すかが大きな問題になっているのです。
ピアノを使わない予定なのでただの飾りにしかなりません。
もし手放すとしてもまた費用がかかりそうですし、本当に悩みどころです。
譲渡先があれば良いのですが、探すのもけっこう大変です。
早いうちから、始めておいた方がいい引っ越し準備として必要な物と不要な物の仕分けをしてみたら、着々と粗大ゴミが増えてきてしまいます。
家具など、引っ越しで出る粗大ゴミについては普通にゴミ収集日に出すことはできませんので、とにかくまず、自治体に粗大ゴミの処分について聞いて決まり通りに処分しましょう。
粗大ごみを「そのうち捨てよう」と溜めておくと邪魔だし、一気に運ぶのは大変ですから、効率よく処分を進めておくと良いでしょう。