引っ越しを翌日に控えたら、寝る前に必ず引っ越しのタイムスケジュールを確かめてください。
引っ越し業者の人が何時に来て、作業終了の目標は何時かなど、時間とやることの調整をしておきます。
搬出しやすいよう、荷物を動かしておき、業者さんだけでなく、引っ越しに関係する全ての人のため冷たい飲み物の準備をしておきましょう。
熱中症予防のためにも、飲み物があると夏場の引っ越しでは感謝されるでしょう。
他のことと同じく、引っ越しで大事なのは段取りです。
十分な大きさと量のダンボールを揃え、当座必要でないものをどんどん詰めていきます。
日々使うものは予め別にしておいて、他のものを大体の用途で分けた上で詰めれば大丈夫です。
ダンボールの表面に何が入っているか書いておけば荷解きの順番を考えられます。
引っ越してすぐ使う、電気やガスや水道などの転出入手続きも抜け落ちないように気をつけてください。
引っ越しもいろいろな方法がありますが、私の場合は業者さんに依頼したのは大きいものだけでお金をかけたくないので、後は自分たちで持っていきました。
先に荷物を全部移動させ、市役所に行って住民票の移動も終えてきました。
いろいろなハプニングもありましたが、誰かがどこかで助けてくれて本当にありがたいことです。
どうにか当日中にご近所に挨拶して、一つ一つ荷物を開けはじめ、後片付けに取りかかりました。
私たち一家の引っ越しの時は1歳になる子供と一緒でした。
こんな幼い子供でも環境が変わったことを感じ取ってちょっと戸惑っているのがわかりました。
引っ越したときに、子供のものについても使わないものを思い切って処分しました。
仕分け作業のときに母子手帳の今までのところを読んでみたんですが、それほど昔のことではないのに、ずいぶん懐かしく感じました。
引っ越しなどで住所が変わった時は、できれば早めに国民健康保険の資格喪失手続きと併せて、加入手続きもしておきます。
資格喪失の手続きは古い方の住所で行い、加入手続きの方は、引っ越し先の住所で行うことができます。
印鑑、国民健康保険証と、もう一つ、本人確認書類にできる運転免許証かパスポートを用意し手続きを終わらせてしまいましょう。
同じ市内での転居であっても提出しないといけないのが、転居届ですので、注意します。