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引っ越しを何度繰り返したとしても

引っ越しを何度繰り返したとしても、その準備の大変さには慣れません。


引っ越しを初めて経験する際には、その苦労も何倍も感じるでしょう。


この苦労を減らすためには、まずは、引っ越しの計画が余裕のあるものなのか確認し、そして、あまり考え過ぎずに大まかに計画を実行します。


もちろん、人によってはきっちりと計画通り出来る方もいらっしゃいますし、それが出来ればそれが一番良いのですが、手続きなどの雑務が多いために、家の中の作業が予定通り進まないことが多くあるのです。


余裕を持った引っ越し計画を立てておいたら、多少の遅れがあっても気持ちに余裕が持てると思います。


先日引っ越しをしましたが、大きい家具だけ業者に運んでもらい、お金をかけたくないので、後は自分たちで持っていきました。


そうした荷物の移動を終えた後で、市役所に行って住民票の移動も終えてきました。


いろいろなハプニングもありましたが、思いがけない人が協力してくれるもので、本当にありがたいことです。


挨拶まわりもしてきました。


まだ片付けはたくさん残っていますが、がんばるしかありません。


多くの方にとって、引っ越しの荷造りをするとき、緊張するのは割れ物の対応です。


その扱いには、最後まで気を遣わなくてはなりません。


安全に運ぶためには包み方の工夫も必要です。


包むものが全て隠れるくらいの大きさに新聞紙を調整し、一個ずつ底から包むのが基本です。


包む前に新聞紙を丸めて伸ばしておけば、衝撃を和らげてくれます。


それから、持ち手のついた食器類などあれば、飛び出たところを先に包むのがコツです。


アパートなど、賃貸の部屋から引っ越す時は、立会いとよばれる、お部屋チェックがあるのです。


大家さんや管理人さんの立場の人が部屋に入ってきて、室内の状態をくまなくチェックする訳です。


立会いを終了させてやっと退去です。


また、いろんなケースもあるようですが、水道ガス電気など、公共料金の支払いはちゃんと済ませておくことになっていますし、スペアを含めて鍵は全部返却することになっています。


返却漏れのないようにしましょう。


転居をきっかけとして、電話回線をどうするかも考え直した方が良いでしょう。


現在の生活では、固定電話を使わない家庭も多いと思いますが、電話だけでなく、ファックスなどのために電話回線が必要ならば電話会社との契約、あるいは転出転入などの手続きが必要になってきます。


取りかかりが遅くなり、契約が引っ越しに間に合わなければ、電話が使えないことで生活の一部が不自由になるので、いわゆる引っ越しシーズンならば、なるべく早く必要な作業を進めていきましょう。
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