私は引っ越し経験があるほうだと思います。
ガスは事前に止めることもできますが、私はできるだけ、引っ越し当日に止めてもらうようにしています。
どうしても、引っ越しの準備をしていると体力も使いますし、汗もかくため引っ越しの前日は、どんなに遅くなっても温かいお風呂にじっくり入って疲れを癒やすのが楽しみでした。
引っ越し当日も、お湯を沸かして温かいものを飲めば自分も周りの人もホッとできますよね。
新生活を始めるにあたって、どうしても必要となる諸々の手続きと同様にインターネット環境をちゃんとしておく、ということも大事なことです。
現在のプロバイダ契約に、あまり満足していないという場合は契約を切るいい機会になりますが、今のままで問題がない、満足している、という時は、今までの契約は維持し単に住所変更手続きだけで良いのですが、以前のプロバイダが新居では使えない場合もありますので要確認です。
そしてもしも、転居先にネット回線がなかったら開通工事などの必要も出てきます。
ネット環境が整うまで、しばらく時間がかかることもあるということです。
引っ越しの際の挨拶回りなんて古いと思う方もいるかもしれませんが、やはり今後の近所づきあいがギクシャクしないようにするためにも大事なものです。
ここで悩むのが贈答品でしょう。
その中身はともかくとして、のしのマナーで戸惑う方もいると思います。
あまり堅苦しいのもお互い気詰まりになりますし、外のしを選ぶようにしましょう。
表書きにはご挨拶、のし下には自分の苗字を記名しておけば問題ないでしょう。
引っ越し貧乏という言葉があるくらい、引っ越しすれば次の生活に対応するためにどうしてもお金がかかるものです。
引っ越し作業については予算の削減を図っていきたいですよね。
少しでも安くできるかどうか、料金システムを調べてみませんか。
多くの業者に割引サービスがありますが、それは年度末などの忙しい時期を外して引っ越しすることで閑散期料金になるシステムが大半なので、その時期の引っ越しができるように、スケジュール調整をしていくと良いですね。
引っ越しで、荷物をまとめる際、気配りが必要なのは何といっても割れ物です。
一瞬で傷ついたり、壊れたりするものなので、油断はできません。
ちょっとしたことで、割れ物も強度が増すようになります。
包むものの大きさに余裕を加えて新聞紙を用意し、一個ずつ底から包むのが基本です。
新聞紙にシワがつくように、一度丸めておくと緩衝効果があります。
細かいことですが、持ち手や取っ手などの突起がある器は、飛び出たところを先に包むのがコツです。