社会人になりたての頃、仲の良い友達と一時住んでいました。
ペット不可のアパートが圧倒的に多く猫と一緒に住みたい友達は猫を飼っても良い物件を苦労して探しました。
何軒かの不動産屋にあたって、ペット可の物件を探し当てました。
すぐに入居でき、私たちも猫も満足できるところに住めました。
数多くのものに囲まれた生活を日々送っている方にとって、引っ越しを考えるときに、おそらく一番重要なのは所有するものの整理と荷造りでしょう。
どんなに周りが協力しても、荷造りを終える見込みが立たなくなってしまうと引っ越し自体を投げ出したい気分になりがちですが、これもチャンスだと思いきってどんどん捨ててしまうようにすれば身の周りがかなり整理されるのではないでしょうか。
この間、引っ越しの前に業者さんから見積もりを出してもらいましたが、大きな疑問を感じてしまいました。
液晶テレビを移動する場合は、個別の保険をかけることになっているそうです。
そのとき運んでもらったのは40型の液晶テレビで、明らかに購入価格が30万円以上のため、保険をかけなければならず、それを見積もりに計上するとのことでした。
言われるままにおよそ1500円の保険をかけましたが、これで良かったのかいまだによくわかりません。
引っ越し作業を業者に任せないで、やれるところまで自分で作業をする、というのであれば一番のコツは、荷物を減らすことだと言われています。
なぜなら、あまり大きな荷物の載せられない、自家用車で荷物を運びますから、できるだけ効率よく積載していくため、大きすぎないダンボールを使い要領よく梱包していく、割れ物の類は衣類でくるんで荷造りする等々、これで、包み紙は使われず、荷物のかさを減らせて割れ物と一緒に衣類も梱包することで、破損の危険も減らします。
こうして、荷物の圧縮を行って、なるべく少なく小さく、パッケージングします。
単身で引っ越しするときベッドを置くべきかどうか考えることがあります。
ロフトなしワンルームであれば、広さによってはベッドだけでかなり場所をとられてしまいます。
また、もとの住まいに合わせた大きさのベッドであれば、専門の業者でもドアからベッドを入れることができないなどのハプニングも起こるようです。
引っ越しを機会に、ベッドを処分して布団生活を試しに始めてみると意外と楽かもしれませんよ。