固定電話を使うか、使わないかも、引っ越しの際に考え直した方が良いでしょう。
今は、固定電話があるのは当たり前という状況ではありませんが、やはり電話回線を使い続けたいとすれば、引っ越しても電話回線を使えるようにするための意外と時間がかかるやりとりが生じます。
取りかかりが遅くなり、契約が引っ越しに間に合わなければ、契約が成立するまで電話回線が使えないので、年度末やお盆、年末年始などは特に急いで手を打つに越したことはありません。
最近引っ越したのですが、準備で本当に疲れてしまいました。
マンションの高い階に住んでいたため大きい荷物の移動は、業者にお願いするしかありません。
近所に引っ越したこともあって、お金を浮かせようと業者さんに頼まなかったものは何日もかけて台車に載る分だけ新居に搬入しました。
本当に、台車にはお世話になりました。
もしも引っ越して、住まいの住所が変わったら、出来る限り早く国民健康保険の資格喪失手続きとそれから加入手続きもしておかないといけません。
資格喪失手続きは旧住所の方で行えますし、加入の方は、新住所の方で行なうことができます。
必要なものは、国民健康保険証、印鑑、加えて、運転免許証など本人確認書類を用意して届け出に行きましょう。
面倒ではありますが、同じ市区町村内での引っ越しであった場合でも、転居届は、提出することになっていますので、気を付けましょう。
引っ越しで住民票を移すと、必ずしなければならない手続きの中で大事なのが運転免許証の住所変更を申請することでしょう。
多くの場面で運転免許証を写真付き身分証明書として使うので、住民票を移動したら、早めに手続きしましょう。
転入した先の警察署で、交通課に運転免許証と一緒に新しい住民票の写し(本人だけの記載で良い。
住所変更した後の健康保険証や公共料金領収書なども有効)を出した上で、必要事項を記入して少し待てば記載事項の変更ができます。
引っ越しの前に、業者の見積もりをとると思いますが、えっと思うようなことがありました。
当然のように、液晶テレビの運搬では特別な保険が必要だと言われたのです。
荷物の中には40型の液晶テレビがあったので、買ったときに30万円以上した場合、保険をかけないと運べない規定になっているそうなのです。
テレビのためだけに約1500円の保険をかけましたが、この対応はどこでも同じなのかまだ引っかかっています。