引っ越しの最盛期と言えば、一般的に春や秋になると思います。
例えば、大学入学や就職、転勤といった環境の変化が主な理由です。
一般的に、引っ越しは時間と手間がかかるとよく耳にします。
詳しく聞いてみると、どうやら各種の手続きが煩雑であるということが不満だそうです。
具体的には、水道・電気・ガス・市役所での諸々の書類など、二つの土地で行う必要がある手続きが重なるために、しっかりと計画を練って作業を終わらせていく必要があります。
もし、引っ越しされる方が車をお持ちならば、車も住所変更の届を出さなくてはなりません。
ナンバープレートが変わるのは面倒だと気がかりだと思います。
ナンバープレートに関して、変わるかどうかは転入先を管轄する陸運局の問題です。
引っ越しの前と後で、管轄の陸運局が同じならそのまま同じプレートを使って良いのですが、陸運局の管轄地域が異なる場合、変更は強制的に行われます。
引っ越しを契機として今後NHKは見ないという見通しがあり、受信契約を打ち切ろうとすると、自宅に受信機がないという証明が必要になるなど意外と手間がかかるものです。
受信料を口座引き落としかクレジットカード払いにしている場合、NHKとの間に解約が成立するまで容赦なく受信料が引き落とされます。
他の手続きよりも早めに契約を解除する手続きを進めるのが正解です。
業者に依頼する引っ越しでは、流れとしては誰が、どこへいつ引っ越すかが決まった後に、業者から見積もりをとり、こちらが納得いく結果を得られたところで業者に引っ越しの正式な依頼を行います。
費用を節約するため、ご自身で荷造りすることになれば普通は、梱包材を業者からもらえるので、それを使って準備します。
引っ越しの本番では、流れは業者に任せておけばスムーズに進みます。
我が家では今、ドラム式洗濯機を使用しています。
以前一度だけ転勤をし、その時は単身赴任ではなく、家族で引っ越しました。
引っ越しの日、荷物を開梱していくと、濡れたダンボールを見つけたので引っ越し業者に連絡を入れてみました。
ダンボールが濡れていたのは、洗濯機のホースから出た水だったようでそれが流れ出てしまい、誰も気付かないまま引っ越し先に到着してしまったのでしょう。
他の荷物に水が染みた、というようなこともなく、大した実害もなかったのですが、洗濯機のホースから水を抜いておく、ということは思いつきませんでしたしまた引っ越しの機会があれば、その時は忘れないでおきます。