もう長い間、犬とともに生活していますから、引っ越しをするとなるとどうしてもペット可のマンションでないと困るので、意地でも毎回苦労しつつ、探しているのです。
さて、ペット可のマンションにもいろいろありまして、理想的なのは屋上にドッグランなどプラスアルファの設備があるマンションがいいです。
設備にお金がかかるせいで、家賃が少々アップしたとしても愛犬と一緒に生活していけるのならいい、と思っています。
これまで何度も引っ越しをしてきていますが、そんな私が一つだけ、大勢の人に言いたいことがあるのです。
「壊れる心配のある大事なものは、他人に任せたりしないこと」。
とある引っ越しの時、運んでもらった荷物の中で、食器がいくつか、ヒビを入れていたのでした。
はずかしながら、自作の陶器でしたから、ショックは大きかったです。
ただ、値段のつくようなものではないので文句をつけたりはしませんでした。
これから先の引っ越しでは、繊細な工芸品などは必ず、自分で運ぶようにしているのです。
賃貸の物件から引っ越す場合には、原状回復しなくてはいけないことになっています。
しかし入居中に経年劣化することも確かです。
破壊や破損が明らかな箇所は修理費用は入居者持ちとなることが一般的ですが、経年によって避けられない変化とされれば修理費用を請求されることはありません。
何にしても、余計な傷や変化を生じないように暮らすのが退去時に請求される費用を減らすことにつながります。
引っ越しで住民票を移すと、必ずしなければならない手続きの筆頭といえば、運転免許証の住所を変えることですね。
運転免許証を写真付き身分証明書として使う場面は多く、住所変更の届は早く出した方が良いのです。
転入した地域を管轄する警察署に、運転免許証だけでなく、新住民票の写し(住所変更した健康保険証や、新住所あての公共料金領収書なども使えます)を提出して、必要事項を記入して少し待てば記載事項の変更ができます。
引っ越しの時には、何かとやることが多いのですが、その中でも、新生活を始めるにあたって、どうしても必要な水道は、とにかく水洗トイレが使えるようになりますし何より大切だと言えます。
いつ頃までに、水道を使えるよう準備できていると都合がいいかというと、引っ越し日前の忙しい時期は避け少し余裕を見つつ、越してくる日から逆算して、一週間くらい前に水が出るようになっているなら、一番良いです。